「ペンキ塗りだ」
2008年 04月 26日
準備が大事なんだと。なるほど。私たちは主がおいでになるのを待つ準備の時を過ごしている。信仰をインスタントで仕上げようとするなと、教えられた。
作業は、明日も続く。明日は、このシートの中の礼拝だ。ところで、今までのものでも遜色ない壁を見ながら、なぜ今、ペンキ塗りかというと、時々、礼拝に出るペンキ屋さんが、「お客さん(GAのお客さん)が来る前に、教会を真っ白にしようよ」の一声であった。そして、ペンキから何から、一切をささげてくださった。
日曜日は、何となくペンキの匂いがする礼拝堂で礼拝をささげ(ペンキ屋さんの I さんは、この日もう一人を連れてきて、朝6時から仕事をしていた)、午後には、皆でにぎやかに、楽しく塗ることができた(じゃました?)。
I さんはいつもは一人で仕事をしていると言っていた。今日は素人たちに「指導」が大変だったと思う。しかし、こんなに大勢で仕事したのは久しぶりだという言葉に、楽しいという気持ちがあったと感じた。とにかく、自分たちの「家」、教会を、自分たちでペンキ塗りして、いい体験をしたと思う。最終作業は、29日に持ち越し・・・
そこで手を抜くと、いくら高価な上塗りを塗っても、時間がたつと駄目になってしまうのです。
塗装と信仰はとても響き合うものがあるのです。
元塗料営業マンより