「イースター礼拝」
2011年 04月 25日
イースターの説教は、クリスマスと同様、同じ聖書個所にならざるを得ず、なかなか苦労する。今年は、思い切って説教者をF先生に依頼、少しおもむきを変えてみた。黒い虹から始まる説教。なるほど、切り口が鋭い。だいたい、説教題が「虹と十字架、空の墓」である。わくわくするような説教題ではないか。
今年は、泉 教会をはじめ、日本ホーリネス教団 横浜いずみキリスト教会から5人、泉中央キリスト教会から1人、カトリック中和田教会から1人、この皆さんと共に、例年並みの23、4人はいたであろうか。
礼拝後、一緒にうどんをいただき、 ん? イースターと、うどん? いつもの礼拝のために、教会に向かう。これが、最近のイースターの朝のパターンである。
礼拝では、中学1年生のHさんが受洗。昨年のサマーキャンプがきっかけで受洗した子どもは、これで3人目。うれしい1日であった。
ただし、最悪であったのは、私たちの風邪。私は、先週1週間、不調であり、妻はゆうべ39度の熱。休むわけにもいかず、幸いに熱は下がったようではあったが、無理して早朝から夕礼拝まで。こういう時に風邪をひくか、という、これだけはタイミングが悪かったね。冬を乗り切らせてくれた黒酢ニンニクも、やはり、万能ではなかったわけで・・・
司式者) 神さま、春になれば花は咲き、若葉が茂り、造られたものは、みな、
あなたの創造をほめたたえています。
礼拝者) しかし、わたしたちの心は、不安、疑い、怒り、悲しみ、恐れを
引きずっています。
司式者) すでにあなたは、あの墓石をも動かし、わたしたちを命へ招いているにも
かかわらず、
礼拝者) しかし、わたしたちの目は まだ 墓に向かったままなのです。
司式者) そのようなわたしたちが、今、イエス・キリストの空の墓の前に引き出され
ました。
礼拝者) そこで、わたしたちは喜びの言葉を聞きます。
司式者) 「なぜ、生きた方を死人の中にたずねているのか。その方はここにはおら
れない。よみがえられたのだ」。 ハレルヤ!
礼拝者) ハレルヤ! 主は、よみがえられた。
今、わたしたちの石の心は動き始め、閉じた目は開かれる。
司式者) 死を越えて命へ、主は、勝利をおさめられた。
主は、わたしたちが死の陰の谷を行く時の光。
礼拝者) ハレルヤ!
司式者) 主は、死に勝利し、わたしたちの道の光となられた。
今からのち、主は、わたしたちの永遠の慰め、永遠の希望。
主の復活、
一 同) ハレルヤ!
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