「世界祈祷日2010」
2010年 03月 04日
会場は、あさひ伝道所。デイサービスを行なっている稀有の教会であるが、今日はそちらがお休みということで、本来3月最初の金曜日に行なわれる祈祷日礼拝を、「木曜日」に合わせたのである。泉教会からは、5名の参加であった。
今年は「息あるものはこぞって主を賛美せよ」というテーマで、カメルーンのために祈る内容であった。完全式文で進める礼拝である。私たちは、こういうタイプの礼拝に、ぎこちないといえばぎこちないが、しかし、ようやく慣れてきただろうか。1年に一度くらい、このような形式の礼拝も、良いものだと思う。参加者は新鮮な思いで、礼拝の豊かさを感じるのではないだろうか。
さて、カメルーンという国について、ほとんど知らなかったが、知る、良い機会であった。そして提供された資料と、福音のメッセージによって、世界に起こる神の救いの物語に、改めて目を開かれる時となった。福音の言葉こそ、人を抑圧から解放して自由にする源泉である。悪が世に満ちようとも、「われ、ここに立つ」という思いであった。
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私の青春が凝縮された地です。
ここには早稲田奉仕園があり、20代だった私は敷地内のスコットホールでモーツアルトをはじめヘンデル、バッハやブラームス、シュッツやジョスカンデプレを歌ったものです。
物語はすでに30年前に始まっていたのでした。
それにしても、神さまの導きのいかに深遠なことか。聖書が、歴史を繰り返し繰り返し語る意味が、分かる気がしますね。