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「クリスマス礼拝」

クリスマス礼拝を今年も4人だけで配信した。
ただ、そこで痛恨のミス。直前に音響設備の不具合が発生。対応に駆け回り、結局、違うシステムで対応したが、大慌てであった。その結果、ローソクは紫から白に変えなけばならないところ、紫のまま。さらに点燭を忘れたまま、それに気づかずに礼拝を進行させたことである(途中で点燭したが)。

去年は去年で、配信しないまま礼拝を進めて、結局、礼拝を二度やり直したのであった。💧

コロナになってネットでの配信対策を強いられたが、二年目になってもまだ、非日常のままあたふたとしている。
他の教会と比べれば映像として貧弱さは否めないにしても、精一杯の配信である。これでクリスマスの祈りを共にしてくださる方がいれば、私たち泉教会の大きな喜びである。



# by rev_ushioda | 2021-12-22 23:07 | Comments(0)

「近況交換」

泉教会は、コロナ禍にあって会うことが出来なくなったお互いに近況交換をしようと、往復はがきを送り、近況を書いて返信してもらっています。それを印刷して、挨拶の交換にするのです。中学生や高校生は、もしかしたら、こういうことは「めんどくせーな」と思うかもしれません。その時、一番大事なことを忘れないようにしたいと思います。それは子どもに限らず大人もそうなのですが、いつも、祈られている、ということです。私たちは教会の家族として、祈られている、気にかけてもらっている、時には心配してもらい、時には喜んでもらっているのです。私たちの周りに、そういう人がいるのです。だから、会えなくなった今、近況を知らせるのです。人間には、そういうやり取りが大事なのです。聖書を読んでいるでしょう。「〇〇の信徒への手紙」というのは、励ます手紙でもあるし、自分の近況を知らせる手紙でもあるのです。ローマの信徒への手紙など、最後に誰誰によろしく、という言葉がずっと続きます。特に教会では、大人から子どもに、子どもも大人の人にというように、お互いのことをいつも気にかけています。学校のように卒業はありません。ずっと、です。だから、そして今だから、近況の挨拶を交換するのです。その真ん中に主イエスさまがいて、微笑んでいてくださるでしょう。
# by rev_ushioda | 2021-12-12 17:03 | Comments(0)

「記憶」

教会のクリスマス案内のチラシを配っている。今年は1,000枚。「来てください」ではなく「家で見てください」という、コロナだからこそ、この時を生かしたいチラシになっている。今日は、都合つかない人ばかりで、夫婦二人で配った。帰り道、「そういえば、昔は7.000枚配ったよね‥」と妻。「そうだったっけ?」と、私。私は、苦労は忘れて行くのが得意みたいだ。


# by rev_ushioda | 2021-12-10 14:13 | Comments(0)

「中山道46~48日目 熊谷宿~鴻巣宿~桶川宿~上尾宿~大宮宿」

熊谷、大宮といった大都市間を行く。
カンデオホテル大宮泊。このホテル13階のレストランからの冨士山、丹沢、大山は絶景。関東平野を一望できた。それにしても、大山の位置は一番左である。ずいぶん景色が違う。

11月29日(月) 熊谷宿~北鴻巣駅 12.5キロ
この日は、熊谷からであるが、知人の森田さんがこちらに畑を持っているとのことで、ここで会ったら面白いね、等と話しながら道を行く。するとすぐに荒川の土手の道となる。景色がいい。遠くに通って来た浅間山が見えるではないか。そしてこの先では富士山が!! すでに諏訪湖、和田峠でも富士山が見えたが、関東平野に折りてから富士山に出会ったのは、感動した。しばらく(4キロほど)土手の道行きとなる。高崎から先(東京寄り)でこのような気持ちの良い場所はもう、ない。そして吹上駅を通過、北鴻巣駅がこの日のゴール。街道は高崎線に沿っているので、どこにも駅がある。宿間の駅を自由に使えるのは、ありがたい。

11月30日(火) 北鴻巣駅~鴻巣宿~北本駅 8キロ
今、後から書き込んでいるのだが、この日の8キロだけというのは、なぜだったか、思いだせない。途中の鴻巣は、人形の町。店が集中しているところがあったくらいで、他は、記憶に残っていない。どういう一日だったのだろう。

12月1日(水) 北本駅~桶川宿~上尾宿~大宮宿(大宮駅) 11キロ
ここでまず、圏央道を横切る。この先、東京外環道、環七と、東京を取り巻く大きな道路を横切り、都心(江戸)に入っていくことになる。
桶川で面白いのは、女郎買い地蔵である。背の部分にかすがいが打ち付けられていて、昔は鎖でつながれていたそうな。これはどうやら、一人の飯盛女に熱を上げ、通い詰めた若い僧がいたとかで、このことを知らされた住職は、必ず見つけ出して仕置きすると約束をした。次の日、かすがいと鎖で縛られた地蔵がいたのだ。住職による機転で、寺の若い僧への戒めとしたらしいのだ。 地蔵は、なかなか面白い物語を生むようだ。
また、ここには一里塚があったらしく(今はない)江戸より10里となる。40キロといえば、東海道では戸塚だ。いよいよという感が深まる。しかしこの先の上尾宿にはそれらしいものは何もなく知らないうちに通過。駅があったので知らないということはないのだが、つまりはただの道で、何もなかった。昼食をとれば、あとは大宮の市街地、また喧騒の中を淡々と歩くしかなく、ここでもまた、この先6キロ(2時間)ほどはバスとなった。


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# by rev_ushioda | 2021-12-02 20:39 | Comments(0)

「あさひ教会との合同礼拝」

今日の泉教会の礼拝は、あさひ教会と合同として行った。あさひ教会礼拝堂に、泉教会から対面参加4人。ほかの人は通常通り、オンラインで参加した。コロナ禍だからこそ実現した、礼拝の新しいカタチ、「合同礼拝」の二度目であった。

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# by rev_ushioda | 2021-11-28 14:33 | Comments(0)

横浜で牧会する牧師のブログです。


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