去年の8月以来の東海道。ついにまた来た、なつかしい場所である。愛知なんて何も知らない土地なのに、前回の旅の終点になった場所が、こうして、なつかしい場所になる。不思議なものだ。

1日目 赤坂宿~藤川宿



朝6時に家を出て、赤坂に着いたのは11時。しかし、妻の調子が、いまひとつ良くない(花粉症?風邪?)。そこでまず、とりあえず葛根湯を買った。その薬屋は、駅を出るとすぐ、たまたま見つけたのだが、通り過ぎてしまうくらい、まったく薬屋とは思えない小さな… というか、田舎の駄菓子屋みたいな店であった (下のビデオに写っているが、見ただけでこれだと言い当てた人はスゴイ)。この日は、妻の様子を看ながら歩くことにしたが、結局、藤川までの10キロほどを進むことができた。
赤坂から藤川までの間には、江戸時代から残る家々が多かった。いかにも街道という雰囲気を残した道を歩くのは、楽しい。
宿泊は、2泊とも岡崎にあるホテルだが、これはウイークリーマンションで、その一部がホテルになっている。→ ここ 初めての宿泊形態となったが、出入り自由、チェックアウトも鍵をポストに入れておくだけ。しかも自炊設備が整い(今回は使わなかったが)、風呂場は乾燥室になる。おまけに各部屋ごとにセコムが入っている。何と言っても二人で2泊しても1万円の安さがいい。このように、いろいろ経験できるのも街道歩きの楽しみである。
もう一つ。今回は、「ゴリラ」と「9000円ビデオ」の二つを持参した。ゴリラのほうは、道案内だけでなく、食事ができる場所を探したりするのに便利だった。カメラは写りは粗っぽいが、とりあえず、記録用にはなりそうだ。下の映像参照。

2日目 藤川宿~岡崎宿

天気予報では低気圧の接近により、あいにくの天気になりそうである。朝、早い時間なら、まだ何とかなりそうらしいので、始発を利用して、昨日の場所に移動。すでに雨が降り始めていたが、まだ振ったりやんだりなので、5時40分、歩き始めた。
やがて、岡崎。ここは城下町なので、道が曲がりくねっている(「二十七曲がり」と言う)。案の定、道に迷ってしまった。疲れても、降り始めた雨のため、休めない。ようやく、何とかと言うホテルを見つけて、ロビーで休ませてもらったり、別のホテルでお茶を飲んだりしているうちに、岡崎城に着く。雨も激しくなってきたので、この日はゆっくり、お城見学となった。10時、今日はここまで。それでも4時間くらいは歩いた。「1時間4キロ」と言われているが、私たちは2~3キロくらいか。この日は9キロ止まり。
その後、ホテルに向かい、妻は不調なので夕食で外出したほかは、ぐっすり寝てしまった。

3日目 岡崎宿~池鯉鮒(知立)宿

今日はお天気は良くなるはずだったが、前日と同様、朝一番に出発したときは、まだ雨が降っていた。が、やがて急速に晴れてきて、すばらしいお天気だ。ビデオにもあるように、二人とも体力も回復している。今日も4時間、10キロを歩き、10時15分に知立に到着。ここで余力を残し、今回の行程は終わり。

帰宅は、東名で5時間。往復にかかる時間が、とにかく遠くなったことが、街道歩きの気持ちを萎えさせる。これから先、しばらくは、往復にかかる時間に「覚悟」が必要だ。もう一つ、費用の覚悟である。2泊3日、交通費入れて2人分で最低35,000円…

しかし、次回はいよいよ名古屋に至り、尾張の国に入る。そして一気に伊勢湾を渡る。次回は7月の終わりになる。伊勢湾を渡ったところで、出産のために郷里に帰っている、Y姉を訪問する予定。
 
写真動画は、ここ → STORYZ
ルートは、ここ → ルートラボ

ルートを見ると、旧東海道は、国道1号線を出たり入ったりしている。また写真モードにすると、山間部を通っているのが分かる。地図を拡大/縮小して、東海道がどういうところを通っているのか、イメージできて楽しい。

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by rev_ushioda | 2010-04-28 23:59 | Comments(3)

「桜満開の四尾連湖へ」

四尾連湖に行った。

ビデオを YouTube にアップしたら、どうしてこんなに画質が悪いのか…確かに9,000円のカメラ。元が良いはずはないが、こんなではないのに… YouTube とのファイル形式との関係に問題があるのかも知れない。仕方ない、このまま紹介しておこう。画質が粗悪なので、誰が写っているか特定されないのでちょうどいいかも。(知っている人は当然、すぐ分かるが)。

画像はこんなでも、大事な記念である。
桜はちょっと変わった桜の花である。「春日井」というのに似ている感じもする。とにかく満開で、一番いいときに行ったようだ。水明荘のMさんに、(わけあってちょっと関係があり)お茶をごちそうになった。30年前の冬、納骨のために、この湖の「氷」の上を歩いて向こう岸に渡ったが、近年は氷が張ってもとても歩ける状態ではないと。ここも温暖化の影響か、、と思った。

YouTube → http://www.youtube.com/watch?v=Jc8_PFbzOQc

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by rev_ushioda | 2010-04-19 23:49 | Comments(0)

「孫の登園」

孫の登園風景。今日で3日目。うれしそうに登園して行った。
ここ  → YouTube

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by rev_ushioda | 2010-04-14 18:18 | Comments(0)

「レアン来日」

「友好宣教者」とは、信徒で、国籍を超えて教会のために働きたいと願う者のこと。
先週、友好宣教者としてレアン・ホワイトさんが来日した。さっそく、委員会が彼女のために準備した印鑑(「礼安」)を見せたら、たいそう喜ばれた。英語圏の人が自分の名前が漢字になるなんて、どんなに不思議な気持ちになることだろう。
住むところは、我が家の前にあるアパートである。家具類の一切は、献品でまかなった。冷蔵庫、食器棚、ダイニングテーブル、ベッド、ふとん、ロッカー、デスク、ソファー、テレビ、洗濯機、乾燥機等々、全部、揃った。来日してすぐは英語が話せる人の家にホームステイし、いよいよ今日から、アパートの住人である。
いきおい、昼、夜と一緒に食事したり、明日は、娘がスーパーに一緒に行って、買い物のルートを教える。娘と同い年である。問題は、まだ日本語がしゃべれないということである。確かに、何とかは、なる。…のであるが、しゃべりたいことが出てこないもどかしさは、何とも…(緊張感と疲労感が大きい)。こういう緊張を今までも何度も強いられ、多少の度胸くらいはついたが、しかし一向に英語力が向上しないのは、どうしたわけか。3才の孫が、何もしゃべれないのに関心を持って平気でレアンのそばに行き、「英語が得意」なんて言っているのが、今のところの慰めとなっている。

レアンさんのブログ → http://www.rheanninjapan.blogspot.com/

写真は、後日行なわれた着任式。

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by rev_ushioda | 2010-04-12 21:07 | Comments(0)

「オリエンテーション」

オリエンテーションという言葉があります。会社に入ったり、学校が始まったりすると、真っ先にされるのが、このオリエンテーションでしょう。新しい環境への方向付け、指導、ということを指してこの言葉を使います。
しかし辞書を調べると、この言葉はもともと、オリエント(東)に向けるという意味なのです。そして、昔からオリエンテーションと言えば、面白いことに教会の建物を東に向けて建てることを言ってきたのだそうです。今では土地事情から、教会を建てる時に必ずしも東向きに建てることは難しいですが、それにしても、なぜ、オリエンテーションと言って教会の建物を東に向けてきたのでしょうか。
キリストは復活された、というメッセージが聖書の、そして「キリスト教」の中心ですが、聖書によると、キリストの復活は陽が昇る前、まだ暗い早朝に起こったのです。そして朝の光と共に、喜びと感動がやってきました。東から昇る朝日と共に、喜びは世界に広がっていったのです。このことから、いつも朝日が昇る方向、つまり、そこで起こったキリストの復活の方向に顔を向けていこう。そうだ、礼拝しよう。そういう人生を生きていこう。そういう思いが、礼拝堂を朝日の方向、東に向けて建てることにつながっていったようなのです。
そうであれば、私たちのオリエンテーションはどうなっているかと、考えないわけにはいきません。喜びの方向に、感動の方向に、「生」の方向に、人生をしっかりと向かせているでしょうか。オリエンテーションが必要なのに、私たちは放ったらかしの人生を作ってしまっていないでしょうか。春とともに、あなたの人生、日曜日の教会の礼拝にオリエンテーションしてみてはいかがでしょうか。日曜日朝10時30分、教会の礼拝に、あなたもぜひ、おいでください。

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by rev_ushioda | 2010-04-11 09:13 | Comments(0)

「湘南平の桜」

イースターが終わって、月曜日は雨、それで猛烈に中会の関係の仕事をこなし、予報が晴れの火曜日を空けて、湘南平の桜を見に行こうと思った。例によって、朝日新聞「私の散歩道」に載っていたコースの一つだ。そこに、「桜のトンネル」とあった。晴れ-雨-晴れ-雨の繰り返しのお天気と、桜の咲く時期と、そしてお休みがとれる日とを重ねて、チャンスをねらっていた日がやってきた。
桜もそうだが、湘南平から高麗山、大磯に抜けるコースもまた、楽しみだった。湘南平までの登り道は、桜を楽しみ、高麗山までの道は原生林のような山の中、そして急坂を降る。絶好の気分転換になった。

YouTube → http://www.youtube.com/user/adoishu?feature=mhw5#p/a/u/1/BmsReIAuV7I
(動画の中で、「高麗山」を 「こうれいさん」と言っているが、間違い。「こまやま」)
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 (↑ 9,000円emoticon-0140-rofl.gifのビデオカメラで撮った動画と写真)。
大磯は、旧東海道を3年前通過したときは、夜だったから、昼にもう一度通ってみたかった。希望が叶い、記念写真(2枚目)。
このあと大磯駅前の店でお茶を飲んでいたら、たまたま澤田美喜記念館の泰館長が、お客さんと一緒に入って来られた。もう、6、7回、お会いしている。ご挨拶すると、さっそく、写真を撮ってくださり、隣の写真屋さんに現像を頼み、出来上がった写真をくださった。

聞けば、この日は、現職最後の日だとか。

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by rev_ushioda | 2010-04-07 18:34 | Comments(2)

「イースター礼拝」

コケコッコー という鶏の声が響く中、♪ 「主はよみがえられた~、ハレルヤ~、ハレルヤ~、今日こそ、まことに、ハレルヤ~、ハレルヤ~」と歌う。早朝のすがすがしさの中、しかし、まだ何となく眠たい気もするが、鶏の声に励まされて集まった(今年は)25名ほどで、イースターの朝を迎えた。
イースターの早朝、朝7時から、イースター早天礼拝を「泉文化の森」で行なうようになって、今年で4回目である。泉教会主催で始めたが、日本ホーリネス教団横浜いずみキリスト教会、カトリック中和田教会、泉中央キリスト教会が加わって、公同的なイースターの礼拝となった。泉区民クリスマスを泉区内7教会3団体で共催して10年、これが、イースター早天礼拝に他教会も参加する背景である。
文化の「森」と言っても、林であるが、しかし木々の中は外より1、2度気温が下がる。イースターの時期は、まだまだ寒い。特に今年は寒かった。説教を語る頬が強張るが、復活のメッセージに気持ちは熱くなる。
礼拝の後は、そこは「森」である。エッグハンティングには、うってつけの環境である。子どもたちから「あと一つ、みつからない!」の声を聞けば、大人も株を上げようと、林に乗り込んでいくが、やはり、みつからない… 結局、最後の一個を見つけたのは、子どもだった。
その間に準備した豚汁と、お赤飯で、皆で朝食をいただいた。豚汁で体を温める。薪で炊くお赤飯は、格別、おいしい。火を燃やす煙が、木々の間をたなびき、そこを子どもたちが駆け回り、鶏が鳴き、イースターの朝は、目にも体にも、強烈に焼きつく出来事となるのだ。
そして教会に戻り、いつもの時間、イースター礼拝をまもる。これが泉教会の、体に焼きつくイースター風景である。
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by rev_ushioda | 2010-04-04 22:31 | Comments(0)

「後ろからの呼びかけ」

今度の日曜日は、イースターです。早朝(と言っても7時ですが)、野外礼拝を計画しています。イエス・キリスト復活のお祝いのための、特別な試みです。

ところで、私たちは、今まで幾度くらい、お墓の前に立ったことでしょうか。突然お墓のことで恐縮ですが、私たちは年に何回かはお墓参りに行きますし、また、亡くなる方があると、その時もまた、お墓に行きます。好むと好まざるとによらず、私たちは、いつも誰かのお墓に向き合っているのです。
聖書の中に、ここでも一人の女性が、お墓の前で泣いていたと書かれています。そこは、3日前に葬られたイエス・キリストのお墓でした。しばらく泣いていると、後ろから声があった。そして彼女の名前が呼ばれたのです。彼女はお墓、死の方向に向かっているわけですから、後ろというのは、生の方向ということになりますが、そこに立っていたのは、何と、葬られたはずのキリストでした。キリスト教は、この、死を通って生に突き抜けた方があるということを大きな希望の光とした宗教です。春になると世界中で祝われる「イースター(復活祭)」は、まさにそのお祝いなのです。
さて、今日のお話で大事なのは、後ろからの呼び掛けということです。生からの呼び掛け。ここが大事です。私たちは何かあると途端に失意、落胆に落ちこむしかない者です。その極みがここで言う「お墓」でしょう。ところが、まさにその失望の極みにあって、キリストは後からの声を掛けるのです。
星野富弘さんという方がいます。絵をお描きになる。そして、絵のそばに必ず詩を添えるのです。桜の絵が描かれていて、こういう詩が添えられていました。
「花がきれいですねえ/誰かがそういって/うしろを過ぎて行った/気がつくと目の前に/花が咲いていた/私は何を見ていたのだろう/この華やかな/春の前で/いったい何を/考えていたのだろう」
キリストこそ、とんでもない方向を見ていた私たちの後ろから呼び掛けて、私たちに「私は何を見ていたのだろう」「いったい何を考えていたのだろう」と、気付かせるのです。このキリストのことを聖書から一緒に読んでみませんか。ぜひ、ご連絡ください。

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by rev_ushioda | 2010-04-02 17:21 | Comments(0)