憲法を変えようという動きがある。時代に合わなくなったから…。アメリカに押しつけられた憲法だから…。云々。

しかし、意外と私たちは、そのあたりは無頓着である。難しそうだとか、これは政治のことだとか言っている。しかし、その恩恵、たとえば平和、たとえば礼拝をまもる自由などであるが、それだけは、ちゃっかり受けているのだ。平和は実現しなければならないと主イエスが言っておられる、にもかかわらず、である。

難しくなく、何か、子どもでも読めそうな手軽なものはないかと思っていたところ、童話屋から、小冊子「あたらしい憲法のはなし」が刊行されていた。童話屋は、「葉っぱのフレディ」で知られる東京の出版社だ。

この本は、1947年(昭和22年)8月2日、何と、文部省が発行した中学校1年用の社会科の教科書(復刻版)である(文部省も変れば変わるものだ)。
たとえば、このように書かれている。「こんどの憲法では、日本の国が、けっして二度と戦争をしないように、二つのことをきめました。その一つは、兵隊も軍艦も飛行機も、およそ戦争をするためのものは、いっさいもたないということです。これからさき日本には、陸軍も海軍も空軍もないのです。これを戦力の放棄といいます。『放棄』とは、『すててしまう』ということです。しかしみなさんは、けっして心ぼそく思うことはありません。日本は正しいことを、ほかの国よりさきに行ったのです。世の中に、正しいことぐらい強いものはありません」。

『あたらしいしい憲法のはなし』 童話屋(286円+税)
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by rev_ushioda | 2008-10-31 16:05 | Comments(0)

「特技」

30年前、印刷機がなかった時、謄写版というのがあった。必要に迫られ、バネの力を利用して片手だけでローラーを転がし、今の印刷機より速く、刷れるようになった。こうして、1000枚、2000枚と配るチラシを印刷する。私の特技だった。
紙を折る仕事は昔も今も変わらないが、少しでもズレると、手にした印象が良くない。それで、誤差は0.5ミリ以内を心がける。あるとき、何枚一度に折れるか、やってみた。紙の厚さにもよるが、25、6枚だったと思う。誤差なし。今も、毎週の週報は、この速折りで仕上がる。
特技といえば、もちつき。私のような細身で、あのもちつきができるのは、コツがあるからだ。中学生の時から餅つきをさせられていたので、いつの間にかコツを覚えた。何も力をいれずに、つくことができる。
必要に迫られると、色々できるようになるものだ。危機的なときは、前進のチャンスである。

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by rev_ushioda | 2008-10-29 17:05 | Comments(0)

「勝利者」

小坂忠の歌に「勝利者」がある。
今晩、日本テレビの「誰も知らない泣ける歌」で、小坂本人が出演、クリスチャンと紹介されて、この歌を歌っていた。アトランタオリンピックの女子マラソンで、脱水症状を起こし、ふらふらになりながらも、最後にゴールした選手を見て感動、この歌が作られたそうだ。

何が苦しめるのか 何が喜びを奪い去るのか
心の中にはいつでも 嵐のような戦いがある
勝利者はいつでも 苦しみ悩みながら
それでも前に向かう

君がつまずいた時 失望の波にもまれていた時
君は一人でいたんじゃない 君を支えていた誰かがいた
勝利者はいつでも 傷つき悩みながら
それでも前に向かう

どんな力も神の愛から 君を離すことなどできない

勝利者はいつでも 苦しみ悩みながら
それでも前に向かう
勝利者はいつでも 傷つき悩みながら
それでも前に向かう
それでも前に向かう

テレビを観ながら、私は、H.ヌーエンの「傷ついた癒し人」を思っていた。副題は、「苦悩する現代社会と牧会者」だ。

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by rev_ushioda | 2008-10-28 22:17 | Comments(0)

「こんなことができる」

こんなことができることがわかった。

http://www.storyz.jp/view/_4029048fa553807637/

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by rev_ushioda | 2008-10-19 23:33 | Comments(2)

「沢田研二も」

おお、懐かしい! ジュリー(沢田研二)だ!
グループサウンズ「タイガース」で活躍していたが、あるときアメリカに渡った。帰国してからは、今までとまったく違うジュリーに出会った。あの時は驚いたなあ・・・
いや、書きたいのはそのことでない。この沢田研二は、今も活躍しているようだ。そのニューアルバム「ROCK’N ROLL MARCH」に収録されている曲「我が窮状」というのがある。これを知って、またまた、驚いた。

「我が窮状」 作詞:沢田 研二,作曲:大野 克夫 

麗しの国 日本に生まれ 誇りも感じているが 
忌まわしい時代に 遡るのは 賢明じゃない
英霊の涙に変えて 授かった宝だ
この窮状 救うために 声なき声よ集え
我が窮状 守りきれたら 残す未来輝くよ

麗しの国 日本の核が 歯車を狂わせたんだ
老いたるは無力を気骨に変えて 礎石となろうぜ
諦めは取り返せない 過ちを招くだけ
この窮状 救いたいよ 声に集め歌おう
我が窮状 守れないなら 真の平和ありえない

この窮状 救えるのは静かに通る言葉
我が窮状 守りきりたい 許し合い 信じよう

「窮状」を「9条」と読み替える。もちろん憲法9条だ。戦死者を「英霊」と言っているが、しかし、どこかで教えられたような言葉ではなく自分の言葉で歌っているのが、とてもいいと思った。彼のコメントである。
「60歳になったら、言いたいことをコソッと言うのもいいかな、と。いま憲法は、改憲の動きの前でまさに『窮状』にあるでしょう。言葉に出さないが9条を守りたいと願っている人たちに、私も同じ願いですよというサインを送りたい」

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by rev_ushioda | 2008-10-15 23:05 | Comments(0)

ノーベル物理学賞に沸いている。高エネルギー加速器研究機構(最初から、何のことやら分からない・・・)名誉教授の小林さんと京都産業大名誉教授の益川さんの会見を見た。
受賞理由となった「小林・益川理論」について、益川さんは、「小林さんは、僕が作ったモデルをみんな壊してくれた。そのたびに“チクショー”と苦しみ、考え抜いた」ということだ。なるほどな。私たちは自分の論を壊さない。壊されるのを恐れて、非難したり、回避したりしている。人間関係、しかり。課題、しかり。神学、しかり。“チクショー”と言うかは別として、壊されて感情をゆがめることなく、かえって、しっかりと事柄に向き合うことだと思った。
また、「ノーベル賞受賞は、過去の成果。現在の教育や研究の結果が出るのは20年、30年後」と。即結果を期待している私たちの考え方を反省する。主イエスは、「弟子たちは最初これらのことが分からなかったが、・・・思いだした」(ヨハネによる福音書12:16)、「わたしのしていることは、今あなたにはわかるまいが、後で、分かるようになる」(同13:7)を読むとき、最初から分かった、分かったと言っていることがいかに怪しいか、大したものでないか、ということである。
いずれにしても、私たちの「分かった」というものが壊されていくプロセスで、真実が見えてくるということを証しているような言葉であった。
もう一つ、益川さんについて心にとまった記事を紹介しておきたい。

ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英・京都産業大教授(68)。穏やかでちゃめっ気のある益川さんだが、「反戦」を語る気骨の平和主義者でもある。

作家の大江健三郎さんらが作った「九条の会」に連動し、05年3月、「『九条の会』のアピールを広げる科学者・研究者の会」が発足した。益川さんは呼びかけ人の1人だ。同時期に誕生したNPO法人「京都自由大学」では初代学長に就任し、市民の中に飛び込んで平和を語った。

原点は幼少期の体験にある。益川さんは名古屋市に生まれた。小学校入学前、第二次世界大戦を体験し、焼夷(しょうい)弾が自宅の屋根を突き抜けた。「不発だったが、周囲はみな燃えた。両親はリヤカーに荷物を積んで逃げまどった。あの思いを子孫にさせたくない」と言う。

05年、自民党が憲法改正に向けた要綱をまとめた。中国で反日デモが相次ぎ、JR福知山線事故が発生した。平和と命の重みが揺らいだ。当時、益川さんは「小中学生は憲法9条を読んで自衛隊を海外に派遣できるなんて考えない。だが、政府は自衛隊をイラクに派遣し、更に自衛隊の活動範囲を広げるために改憲を目指す。日本を戦争のできる国にしたいわけだ。僕はそんな流れを許容できない」と猛然と語った。

1955年、アインシュタインら科学者11人が核兵器廃絶を求め「ラッセル・アインシュタイン宣言」に署名した。その1人が益川さんが尊敬する日本人初のノーベル賞受賞者、湯川秀樹博士だ。「湯川先生の原動力は核で人類が滅ぶ恐怖だったと思う。僕はより身近に、一人一人の今の生活を守りたい。その実現に、戦争はプラスですかと問いたい。殺されたって戦争は嫌だ。もっと嫌なのは自分が殺す側に回ることだ」と強調する。

受賞から一夜明け、「専門外の社会的問題も考えなければいい科学者になれない。僕たちはそう学んできた」と力を込めた。
 (「反戦語る気骨の平和主義者」より)

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by rev_ushioda | 2008-10-11 00:21 | Comments(0)

インターネット上に、 「アガペインターネット放送局」 (毎日、放送)がある。といっても、15分くらいの短い放送だ。インターネットなので、接続すれば、いつでも観れる。ここで、デボーション(個人的な礼拝、黙想)ができるというわけだ。(上のページを開くと、リストに私の名前がある)。
今日(10日)、以後毎金曜日17日、24日の3回、私が出演する。私はカメラ向きではないので(原稿から離れられない、カメラに向かない)、あまり気乗りしなかったが、紹介だったので断れず、引き受けた。まあ、いろいろ経験するのもいいかとも思う。

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by rev_ushioda | 2008-10-10 09:30 | Comments(0)

「秋の陽射しの中を」

週に2、3回、教会までの1時間を歩くのだが、最近はCDを聴きながら秋の道行きを楽しんでいる。大好きなフィルカルターの曲を聴く秋の道は、最高だ。そして、時には英語の学習も…。家にいて、1時間何もせず座って音楽を楽しむなんて、まず、あり得ない。それが、秋の、そして田舎風景のバックスクリーン付で聴けるわけだ。最近は、夏の間、見えなかった丹沢の山々も見えてきた。そして、おまけに、健康が付いて来る。

1石3鳥だ。

今年の一般健診で、「あなたは、一日何時間歩いていますか」の質問にギョッとして(ほとんど何も歩いていなかった)、そこで一大決心して歩き始めた結果、日常が変った。どんな質問をされるかは大事だと言い続けてきたが、こんなふうになるんだと、わが身をもって実感。
東海道のほうは、というと、経済的な事情から4~6ヶ月に一度となっているので、こちらはほとんど肉体的健康には、寄与していない…

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by rev_ushioda | 2008-10-09 08:46 | Comments(0)

「夏と秋とが一緒」

天気予報を見ていて、驚いたことがあります。天気予報士の説明に驚いたというか、ナルホドと思ったのです。「太平洋高気圧に包まれた地域が、夏です。そして北側、大陸の高気圧に包まれた地域が、秋です」そういう説明でした。
日本にいれば、夏の後に秋になります。しかし、私たちが夏の日差しの中で汗を流しているときにも、その秋は、もう存在していたのです。季節の移り変わりと言いますね。私は、夏の後、季節が移って、秋が来ると思っていましたから、この地球上に夏と秋が同時にあるのだ、そして「この秋(大陸の高気圧)」が、やがて日本にやってくるのです、という説明に、驚いてしまったのです。私たちは、何と局面的、一部分しか見ていない者なのか、と思ったのです。そして自分が体験していることが、すべてかのように思っている。別の支配があることに気付いていない。存在していても、そんなものはないのだと、言ってしまう。
キリスト教は、神の国、または神の支配を伝えています。そんなものはないのだと言う時、自分に見えていないから、ないと言うのです。しかし、神の国は確かにあるのだと聖書は言っています。実際、神の国の希望、神の国のいのち、その愛、その豊かさを体験した人が、キリスト者になって、神の支配を証ししています。支配というと、良くないイメージがありますか? 私は、神の支配と言う時、希望、いのち、愛、豊かさを言っています。神の与える希望、いのち、愛、豊かさの支配が、必ず私たちの現実を覆う時が来るのだということを言っています。神の愛なんて、ないのだと言って、自分の悲惨な現実こそずっと続くのだと感じる時、いつか、その絶対と思われていた支配は転覆し、神の支配に覆われる時が来るのです。あなたは、その支配を、今、生きることができます。天気図を見てください。二つの支配があって、あの夏の支配は失せて、すでに秋が、私たちを支配しているではありませんか。この秋は、夏の間も地球上にダブって存在していたものです。そこを旅行した人がいたら、「向こうは秋だった」と言ったに違いありません。聖書は言います。「実に神の国はあなたがたの間にあるのだ」。

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by rev_ushioda | 2008-10-07 18:02 | Comments(0)


11月1日(土)13:30から
    旭区公会堂ホール
講師 アレン・ネルソン
    (元海兵隊員)


私は、「ピース9の会」に入っている。カトリックの松浦悟郎司教が呼びかけた、憲法9条を守ろうという運動のひとつである。といっても、私個人としては「運動」はほとんどしていない。関心をもって、情報を流しているだけだが、何もしないよりは、できることをしないと手遅れになるという思いで名前を連ねている。
いろいろな出会いが生まれているが、旭区にある「9条の会」を知って、こんな身近に活発な活動を展開しているところがあるのかと感心した。希望が丘東地域9条の会、二俣川9条の会、若葉台9条の会、左近山9条の会、鶴ヶ峰本町9条の会といった地域9条の会が活動している。
旭区内にリーフレットを25000枚配布したとか、8月には各地でピースウオークをしたとか、頑張っている。
ここでは毎年、講演会を開いているが、今年はアレン・ネルソンさんを招くそうだ。アメリカの元海兵隊員。ベトナムの前線で戦い、戦場での異状、壮絶な日々に心を壊し、PTSDに苦しみながら30数年を経て、今、世界各地で戦争の真実と人間のいのちの尊さを語っている。

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by rev_ushioda | 2008-10-04 22:08 | Comments(3)