今年は7月の最初に2日、そして今日、ようやく取れた1日が、今年の夏季休暇である。今回の休暇は、「東海道9日目」とした。前回の続き大磯から、小田原までの16キロのコース。帰宅して、今日は暑い日であったと聞いたが、コースが海岸沿いであったためか、体感的には比較的すごしやすかったと感じてはいたが、実はペットボトルの飲料を今までになく、たくさん、飲んでいた。
今日のコースはずっと海岸沿いでもあり、そしてまた、ひなびた町の趣から、早くこの道を歩きたかった、そういう期待があった道であった。その道を、「目的」があって小田原まで頑張って完歩した。目的とは、ヒルトンホテルで温泉に入ること。ぜひ、実現したかったので、9時半に大磯を出発して16キロ先の小田原に着いたのは、3時。少し歩きすぎた…。しかし、小田原駅からホテルの送迎バスに乗り、根府川の山の上、ホテルの温泉は、気持ちが良かった!汗を洗い流し、さわやかな気分で帰宅した。
小田原は東海道最初に出会う城下町であり、さすがに大きい。古い格式ありそうな家が残る。昔の旅人は緊張感と感動をもってこの町を見たに違いない。町に入ったあと、駅までがさらに2キロ、疲れた足には駅は遠かった。
小田原から三島まで、登り4里、下り4里を、「箱根8里」と言う。そういうわけで、東京日本橋から歩いて、この小田原まで来たことで、自分的には、まずは第一章が終了、ということである。ここまで80キロ。
人間、便利さに慣れてしまい、無理と思うようなことも、時間さえあれば、けっこうできるものである。地図を、しみじみ見る。
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by rev_ushioda | 2007-08-29 00:14 | Comments(0)

説教集を準備しているが、付録として、以前、東京地区リーダー研修会でお話させていただいた講演も載せようと思う。説教によって、信じることを、そして長老のつとめのお話によって、教会に生きること(通うこと)を考えることができればと思う。
いずれにしても、語られたことを皆が自分のものにしてくれて、聞いただけでなく日々の生活を変える動力にしてくれることを心から願っている。出版という作業は、牧師の語ったことや見つめているものが、点から線に移動するために役立つ有効な手段になるはずだ。
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by rev_ushioda | 2007-08-27 12:46 | Comments(0)

「礼拝書出版」

私たちが手がけた本、「礼拝書」が出版されたことは、本当にうれしいことだ。13年の歳月を費やして完成したものが、今、手元にある。革表紙のもので、我田引水になるが、なかなか立派なものだ。よくできたなあ、という実感である。何度も何度も、本の感触を確かめた。
もちろん、こうして出来上がってみると、未熟なところや、書き足りなかったところにたくさん気づくものである。しかし、これが一節(ひとふし)の作り方というものだ。この節目を通って、また、次のものが生まれるのだ。何よりも、この本が用いられて、私たちは良い礼拝、良い祈りの生活をささげていきたいと思う。
ちなみにカンバーランド長老キリスト教会が出版した本で一般書店に流通したものは、以下の2冊である。
「神の民の礼拝」、カンバーランド長老キリスト教会日本中会礼拝書特別委員会編、一麦出版社、2007年
「恵みの契約」、H.W.マロウ著、松本雅弘訳、新教出版社、2000年

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by rev_ushioda | 2007-08-20 18:19 | Comments(0)

連日35度を越える異常気温の中、昼間には歩けないので、夕方から夜にかけて歩くことにした。夏休みをとっていないので、というわけで、月曜日に続いて今日、木曜日の夕方になって、出かけることにした。しかし、日差しはないものの、蒸し暑い。すぐに汗だくになってしまった。
平塚あたりは、雨だったが、大磯の入り口あたりのイタリアン・レストランで食事を終えて外に出ると、雨はやんでいたが、大磯の雨ということで、広重の「虎ヶ雨」(下に添付)を思い出した。ちょうど食事をしたあたりの絵である。虎ヶ雨というのは、曽我十郎と虎御前の悲恋物語から、そぼ降る雨を御前の涙雨に見立てている。大磯の場合、ただの雨景色とは違うのだ。ただし、旧暦5月28日の雨のことを言うそうであるが…。食事前までは「平塚で帰ろう」と言って、うしろのほうをタラタラ歩いていた妻も、休んだあとは元気が出る。そういえば、今までもそうだったかと思った。これからは、初めの1時間くらいで、早く喫茶店でもレストランでも入っておこうと思った。 σ(^◇^;
雨はあがっていたが、すっかり暗くなっていたために、非常に残念だったのは、化粧坂(けわいざか)の松並木のすばらしさをよく見れなかったことである。ここは、宿場の中心で、旧東海道らしい、歴史を感じる、実にすばらしい松の木ばかりだった。ネットから拝借した写真を添付しておこう。こういうところに住める住人はいいなあ、とネットの写真を探していたら、海水浴客の車で埋め尽くされた写真ばかりだった。車がいなくなった夜で、よかったのかも…
今日は、初めての夜間歩行で、大磯までの3時間であった。先日の藤沢~茅ヶ崎を補った感じであった。帰りは大磯から横浜35分、大磯から希望が丘までは、ちょうど1時間であった。私たちのささやかな夏休みである。

写真1(画).広重の「虎ヶ雨」。東海道を歩いて来て初めて、この辺りで雨になったのも、偶然といえば偶然。写真2.化粧坂の松並木。ここを通った時は夜であったが、すばらしい松の枝ぶりは印象深かった。
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by rev_ushioda | 2007-08-17 00:38 | Comments(0)

猛暑日が続いている今日、勢いで出発したのはいいが、妻の調子が良くなくて、結局、歩いたのは7、8キロだった。藤沢までの景色とは一変、淡々とした国道沿いの道をひたすら歩き続けたが、以後、こうした国道沿いの道行きは小田原まで続くことになるのだろう。茅ヶ崎に近づいたら、東海道らしい松並木が続くようになった。松の木はなぜ、まっすぐのものや、斜めのものや、くねくね曲がったのものがあるのだろうね、と話しながら歩く。人間と同じだよ、と妻。いずれにしても、どの松の木もその個性でもって、「旅人」にはありがたい日陰を、要所要所に作ってくれていた。
今日の起点となる藤沢までは、大和から小田急線を使った。帰りは茅ヶ崎から相模線で海老名に出た。往復のコースをどう選ぶかも、楽しみのひとつだ。相模線は、電車に乗るときは自分でボタンを押してドアを開け、乗ったら、冷房が効くように、また閉めておく。もし、閉めないと、周りのひんしゅくを買う。そして、駅に着いたら、自分でボタンを押してドアを開けるのだ。

暑さのため調子が上がらないので、早めに帰宅したら、犬が死んだばかりのところだった。覚悟はしていたが…  (8月4日の記事参照)

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by rev_ushioda | 2007-08-13 21:27 | Comments(0)

「30年」

牧師になって、正確には伝道師として初の任地に遣わされてから、来年3月で満30年ということに気づいた。
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by rev_ushioda | 2007-08-12 07:58 | Comments(0)

「S家 納骨」

故Sさんの納骨が行なわれた。
藤沢市斎場にある墓石には、「希望」と書かれて、ユリの花が刻まれていた。2ヶ月目の納骨。ご家族は、また一段と寂しくなるだろう。墓地が復活の希望を指し示す場所となるようにと、祈りをした。
猛暑日と言われていた日のことだった。

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by rev_ushioda | 2007-08-11 15:15 | Comments(0)

泉教会の10周年記念行事のひとつとして、礼拝で、使徒信条に基づく説教を続けている。主題説教は初めての経験で、まず聖書個所を選ぶことから、かなり苦労している。週報で予告ができなくなった。1週1週の、新たな戦いである。
さて、この説教を本にしようと考えている。説教をブログに載せておけば、1冊作ってみた経験から簡単に本に出来ることは実証済み。今、最近のものから、少しづつ、ブログにアップしている。原稿を見直し、最後にコメントを付け、そして縦書きにするための数字の修正を施したりという、この作業が結構、大変だ。6月から放っておいた結果、ついに、夏休みはこれに集中せざるを得なくなった。 (;´д`) 
説教をアップしているブログの URL は、以下。本にした場合の試算をしたら、B6、120ページ、並製本で1冊1350円前後である。説教が終了したあと、10月7日には発刊予定。今、申し込み受付中。

http://sekkyou.exblog.jp/

…と書いてしまった以上、後に引けない。「注文する」といわれるごとに、ビビッている。はずかしい説教集である (説教は、恥ずかしいとは言えない。聖霊に導かれて語るものだから。恥ずかしいのは説教集のこと)。それにしても、1週間という限られた時間で、本当に本にするような内容を準備して説教しているのかと、問われている思いで、冷や冷やものである。
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by rev_ushioda | 2007-08-07 12:59 | Comments(0)

「犬の介護」

このところ、飼っているラブ(犬)の調子が良くないので、心配している。耳が聞こえないのは1年位前からであるが、最近になって、腰を抜かすことが頻繁に起こる。しばらくすると立ち上がるが、1、2日すると、また倒れる。キャンキャンとほえるので、行ってみると腰に力が入らず、起き上がれない。ハアハアしている。本人も(本犬も?)相当不安でもあり、あせっているのだろう。早朝など、それで起こされると、ずっと頭をなでて、そうすると落ち着くので、そうこうして、こちらが寝不足になってしまうのだ。排便障害もある。そのせいか、あまり食べなくなった。ネットで調べたら、腰を抜かすのは椎間板ヘルニア?? 老犬にある病気らしいが。これからは、しばらくの間、犬の「介護」になるのだろうか…

8月6日
病院に連れて行って検査してもらった。レントゲン、心電図、エコー、まるで人間と同じだ。結果、心臓肥大が原因の、発作のようだ。写真を見ると、心臓が通常の1.5倍にもなっている。すると、便の障害は別物かも知れない。いずれにしても、心臓とおなかの両方の薬をもらって帰ったが、その夜、再び発作で倒れた。キャンキャンという鳴き声で行ってみると、頭も持ち上げることが出来ない状態で、庭の草の中に倒れている。ああ、死んでしまう、と感じたが、しかし5分くらいで立ち上がってきた。再び、倒れるだろう。犬が病気になると、向き合う人間は辛い。顔を近づけて、ラブの目をじっと見る。

8月10日
この連日の暑さの中を、しかし、何も食べずにいる。寝ている姿は、今までと違って、すっかり体力をなくしていることがわかる姿勢だ。発作が起こると吠えるので、駆けつけると、そこに倒れていて、呼吸があらくなっている。体をさすってあげていると、しばらくして落ち着く。

8月12日
レントゲンによる心臓肥大、排尿がない、足のむくみ、そして心臓発作…これを心筋梗塞だと知った。手のほどこしようがない。発作が起こり、吠えるときには飛んで行って、息が荒くなっている体をさする。この繰り返しである。1週間、まるまる何も食べていない体では、体力は、相当落ちた。自力で起き上がれない… 犬は、自分の最期を知っているのだろうか。

8月13日
4時30分にラブが死んだ。我が家に来て11年、推定14歳。
夕べ、発作があり、もうどうしても起き上がれないので、1時間ほど、ずっとそばにいてあげた。そして、「いよいよお別れだね」と話しかけた。今日、妻と外出して、帰ったら、たった今、息をしなくなったと母が言う。そばに行ってみると、体はまだ温かい。走馬灯のようにあの日のこと、この日のことが想いだされる。こみ上げる思いを感じながら、「ありがとう」と言った。
火葬は、唐澤先生のお父様がしている動物センターにお願いした。唐澤先生に葬儀をお願いしたみたいな気になった。

カンバーランド長老kキリスト教会礼拝書より、動物埋葬の祈り

「天地万物の造り主である神さま、御子イエスさまは、小さな一羽の雀さえ、あなたのお許しがなければ、地に落ちることはないと教えてくださいました。あなたの愛の支配が、小さな生き物にも及んでいることを思い起こし、感謝をささげます。あなたは、わたしたちにラブと共に過ごす時を与え、わたしたちの生活に美しい装いを増し加えてくださいました。わたしたちは、あなたが、「野のあらゆる獣、空のあらゆる鳥を土で形づくり、人のところへ持って来て」(創世2:19)くださった愛について、深く判らせていただくような時を たくさん与えられました。そして、この愛してきたものの死に遭遇して、わたしたちは深い悲しみをおぼえています。多くの祝福を与えられながら、思いやりが足らなかった悔いもあります。どうか主よ、わたしたちを憐れんでくださり、魂の平和を回復してください。わたしたちは、聖書の偉大なドラマの中で動物を豊かに意味づけてくださった神さまに、ラブを委ねます。万事を益としてくださる御愛に信頼して、主イエスさまのお名前によってお祈りいたします。アーメン。」
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by rev_ushioda | 2007-08-04 20:51 | Comments(4)