「何があっても」

結婚式が終わった後、会場で親族代表として挨拶した。
良き友人たちに囲まれて、彼等は、何があっても大丈夫だと、私は言った。
「何があっても」。かなり意識して言った一言であった。

英幸君は、腫瘍がまた、いつ出来るかわからない。
今回は、幸いにも良性であったが、次は悪性にもなる可能性があるそうだ。
2月の手術の時、彼のお父さんが、かおりに言った
「あなたが出会った人がこの人で、申し訳ない」。
そんなことはない。かおりは最高の人と出会ったのだ。
彼等は、何があっても大丈夫だと、私は言った。その通りなのだ。
良き友人に囲まれて、何があっても、彼等は乗り越えていかれる。

これを書いていて、初めて、涙が出てきた…
何の涙だろう。

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by rev_ushioda | 2006-03-23 16:46 | Comments(0)

「娘の結婚式」

はからずも、桜の開花日。
はからずも、王ジャパン、野球で世界優勝の日。
その日に、娘は嫁いでいった。

いつもは、私は司式者の立場である。
親の立場は初めてで、何をしていいのか…うろうろ。
それでも、会場が大学で、いわゆる結婚式場ではないので、準備から後片付けまで、する事も多く、見れば娘も、友人たちスタッフと同様のネームプレートを下げ、走り回っていた。そこに「嫁」と書いてあった。

そうこうしているうちに、時間になって、ヘアーメイクと着替えのために、準備室に入っていった。
何か一言、言いたい思いがあって、しばらくして行ってみたら、まだ準備ができていない。
まだか、と思っているうちに開始時間になってしまった。テレビドラマのようには行かない、か…

その間も、友人たちは走り回っていた。
娘は、本当に良い友人たちに恵まれたと思う。前日も、3人が我が家に泊まり、徹夜で準備してくれた。しかも、在学中の大学の仲間だと聞いて驚いた。卒業して2年たつのに、学年が離れていても、こうして一生懸命やってくれる友人がいる。一番、感動と感謝を覚えた事は、そのことだった。

そして、ついでに昨日は私たち夫婦の30年目の結婚記念日。娘の結婚式に臨む親の思いと、
自分たちの30年前のあの日の回顧とが重なり、何と言ったらいいか、…言葉が見つからないが、とても良い一日だった。

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by rev_ushioda | 2006-03-22 22:49 | Comments(0)

「気付いたら」

礼拝の平均30人を、と祈ってきた。
2月の統計をとっていて、気付いた。平均30.5人であった。
平均30人の目標のために何かしなければ、と思ってはいたが、だから、何かしたわけではない…そういうものかと改めて思った。
9年前、開拓を始めたとき、公開勉強会も始めた。
公開勉強会から礼拝に出る人が起こされればと期待していた。
しかし、そこからは礼拝に結びつく人はいなかった。
気付いたら、礼拝に人がいた。
まったく別のルートで来られた方々であった。
頑張っているところからは、人は来ない、あの時、学んだことだった。
2月の平均30.5人。
しかし、4月からは増田先生ご一家、鷲君、そして娘がいなくなる。
だから、頑張らないようにしよう。
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by rev_ushioda | 2006-03-16 21:03 | Comments(1)


「星の王子さま」の冒頭に、こう書かれている。

「おとなというものは、数字が好きです。新しくできた友だちの話をするとき、おとなの人は、かんじんかなめのことはききません。
(どんな声の人?)とか、(どんな遊びが好き?)とか、(チョウの採集をする人?)とかいうようなことは、てんできかずに、(その人、いくつ?)とか、(きょうだいは、なん人いますか?)とか、(目方はどのくらい?)とか、(おとうさんは、どのくらいお金をとっていますか?)とかいうようなことを、きくのです。そして、やっと、どんな人か、わかったつもりになるのです。
おとなの人たちに(桃色のレンガでできていて、窓にジェラニウムの鉢が置いてあって、屋根の上にハトのいる、きれいな家を見たよ)といったところで、どうもピンとこないでしょう。
おとなたちには(10万フランの家を見た)といわなくてはいけないのです。すると、おとなたちは、とんきょうな声を出して、(なんてりっぱな家だろう)というのです。」
(内藤濯訳、岩波少年文庫、昭和44年)

数字の世界で生きている人には、どんな声の人か、どんな遊びが好きか、チョウの採集をする人かどうか、など、どうでもいいのだ。また、その家が桃色のレンガでできていて、窓にジェラニウムの鉢が置いてあって、屋根の上にハトがいるかどうかなど、どうでもいいのだ。
しかし、人や物を立体的、豊かに見たり、感じたりするためには、それこそが大事なのだと、「星の王子さま」の著者、サン・テグジュペリは言っている。
子どもは、同じ世界、また人間を、大人では味わえない豊かさをもって見ている。ところが、私たちは、いつの間にか数字に関心が移ってしまい、それで事柄を理解しようとしている。
「大人」の見方、つまり平板な二次元の世界で見ようとしているうちは、人が、どうしても理解できないのだ。
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by rev_ushioda | 2006-03-09 00:25 | Comments(2)


再びブログ開設!

2005年5月頃から、livedoor のブログを使っていた。
いろいろ問題がある会社だと思いつつ・・
しかし、遂に堀江社長が逮捕された。
これ以上使い続けられないと思って、
2006年になって、Yahoo に引っ越した。
ところが、これが使いにくい!重すぎるのだ。
携帯から開けない、ということも分かった。
公表は Yahoo にしながら、
仕方ないので裏ブログで livedoor を使って来た。
その間に、携帯から開けるブログをいくつか紹介してもらった。
その内、使い勝手が一番よかったのが、このexcite だった。
そういうわけで、しばらく旅をしてきたが、
流れ着いて、ここに落ち着いた。

■幾度かアドレスを変更してもらった皆さんへ■


「私のブログのために、大変、お手数かけました。
これで環境が整ったと思います。よろしくお願いします」
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by rev_ushioda | 2006-03-06 22:08 | Comments(0)

「会議」

定期中会会議があった。
4時開会。9時に終るという観測もあった。主事さんは11時だと言っていた。結局、終ったのは12時だった。深夜である。議長として、どっと疲れてしまった。そんな非常識な時間に終わらせてしまった、という疲れである。代議員の皆さん、特に女性代議員に申し訳ない、という「罪責感」が残った。
他の議長だったらもっとうまくやっただろうと、ふともらすと、誰であっても同じだと言われた。でも、そんな時間まで終らせられなかったという疲れが、残っている。ただでさえ、議長席に座っているだけで、何もしなくても、疲れる。
会議がない時は、14教会の代表者。宗教法人の代表役員でもある。
そういえば、30歳の頃、初めて選出された時、十二指腸潰瘍になった。
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by rev_ushioda | 2006-03-06 21:12 | Comments(0)