「ポストは大丈夫か」

今、私はクリスマスの案内を家々のポストに配っています。あるポストにチラシを入れた瞬間、そばに止まっていた自転車の買物かごの中から、何か飛び出してきたものがあって、びっくりしてしまいました。何と、サンタそっくりの洋服を着て、毛糸の帽子をかぶった「マルチーズ犬」だったのです。一、二度ほえたら、また、かごの中にもぐってしまいました。私はその犬の滑稽な姿に、一人、笑いをこらえるのに大変でした。
ポストに戻りますが、それにしても色々なポストがあります。ポストの上からすごい顔をした犬がいきなり顔を出した時には、それこそ腰を抜かしそうになりました。攻撃型のポストがあります。チラシを入れると、後の扉がなくてスルッと向う側に通り抜けてしまう、無関心型ポストがあります。ふたを開けようとすると、バリッとふたが取れてしまった、どうでもいいと言わんばかりの厭世型ポストがありますし、どこを探しても見つからず、帰ろうとすると柱や植え込みの影に置いてある、謙遜型ポストがある。あるマンションに行きましたら、1階にまとまって置いてあるポストの1、2個は鍵がかかっているものですが、ある所では全部に鍵がかかっていました。完全防衛、人間不信型ポスト。
人間の心のポストも同じかなあと思いながら、私はクリスマスの案内を配っています。攻撃型、無関心型、厭世型、不必要に謙遜型、完全防衛・人間不信型。
クリスマスは、キリストがそのような、色々な人に近寄られた出来事でした。心が開放されるように、広く世界が見えるようにと、キリストは飼い葉桶に生まれ、十字架の死に至るまで、呼び掛け続けられた。今年、私たちの心のポストは、クリスマスの希望のメッセージを受け止めることができるでしょうか。
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by rev_ushioda | 2008-12-11 22:18 | Comments(0)