「あたらしい憲法のはなし」

憲法を変えようという動きがある。時代に合わなくなったから…。アメリカに押しつけられた憲法だから…。云々。

しかし、意外と私たちは、そのあたりは無頓着である。難しそうだとか、これは政治のことだとか言っている。しかし、その恩恵、たとえば平和、たとえば礼拝をまもる自由などであるが、それだけは、ちゃっかり受けているのだ。平和は実現しなければならないと主イエスが言っておられる、にもかかわらず、である。

難しくなく、何か、子どもでも読めそうな手軽なものはないかと思っていたところ、童話屋から、小冊子「あたらしい憲法のはなし」が刊行されていた。童話屋は、「葉っぱのフレディ」で知られる東京の出版社だ。

この本は、1947年(昭和22年)8月2日、何と、文部省が発行した中学校1年用の社会科の教科書(復刻版)である(文部省も変れば変わるものだ)。
たとえば、このように書かれている。「こんどの憲法では、日本の国が、けっして二度と戦争をしないように、二つのことをきめました。その一つは、兵隊も軍艦も飛行機も、およそ戦争をするためのものは、いっさいもたないということです。これからさき日本には、陸軍も海軍も空軍もないのです。これを戦力の放棄といいます。『放棄』とは、『すててしまう』ということです。しかしみなさんは、けっして心ぼそく思うことはありません。日本は正しいことを、ほかの国よりさきに行ったのです。世の中に、正しいことぐらい強いものはありません」。

『あたらしいしい憲法のはなし』 童話屋(286円+税)
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by rev_ushioda | 2008-10-31 16:05 | Comments(0)