「倒錯、困惑。時間の流れの中で」

少し前に、孫が「じいじ」「じいじ」と言って、呼びかけてくる。そんな風に呼びかけられるつもりはなかったが、季節は確実に・・・と書いた。
今、娘が1週間ほど研修会に行くので、日中、妻が孫を預かっている。家の中をとことこ歩き回り、最近よやく言葉になり始めた言葉を話していると、もう、何ともいえない妙な気分だ。時間の倒錯が起こる。25、6年前、そして21、2年前(二人の子どもが産まれた時)に引き込まれていくような、不思議な感覚。孫が生まれた時、ふっと、喜びのずっと後ろのほうで悲しみがよぎったこととか、本当に、これから先を含めての時間の流れを、気持ちの中でどうやって受け止めたらいいのだろう。
50歳を迎えたとき、これをひっくり返せば世紀を生きるということだと、人間の大きさを思った。孫が生まれてみて、ひとつの世代は、こういうふうに代わっていくのかと、人間の小ささを思った。「四十而不惑」。還暦を2年後に控えても、そうではないところが、人間らしいところではないか。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ
[PR]
by rev_ushioda | 2008-09-12 11:06 | Comments(0)