「プロテスタント宣教150周年」

手元に「田舎伝道」というコピーがある。これは、明治時代に活躍した私たちのカンバーランド長老教会のA.D.へール宣教師が、日本開教五十年記念講演で話したものの要約である。
今から150年前(1859年)幕末期動乱の日本に、宣教師へボンによるプロテスタント伝道が始まった。切支丹(キリシタン)禁教の高札が撤去されたのが1873年、その前のことだ。近代日本の夜明けに、彼らは日本人の魂を愛し、迫害をも恐れず、福音を携えて来た。以来、キリストの福音が広められ、教会、キリスト教主義学校、病院等が設立され、その結果、教育、人権、社会福祉、女性の地位改善、倫理の高揚など多くの感化がもたらされた。そして1909年(明治42年)10月5日から10日まで、東京基督教青年会館で開催されたのが「日本開教五十年記念大会」。集会数15回、講師90人!会衆は毎回5~600人。1200~1300人を越えたとも言われる。このときの講演のひとつが、上記、「田舎伝道」だった。
さて、来年は日本のプロテスタント宣教150周年を記念して、7月に、横浜で大会が計画されている。5000人収容可能なパシフィコ横浜国立大ホールが会場だ。私たちの教会のA・D・へール宣教師が熱く語った宣教のビジョンが、私たちの中にどのように息づいているか、振り返るときにしたいと思う。

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by rev_ushioda | 2008-09-04 18:02 | Comments(0)