「大雪の日曜日」

確か、泉教会が生まれて10年間、朝から雪が降っている日曜日というのは、なかったと思う。朝、窓の外を見てびっくりの銀世界。かなりの積雪で、しかも一向に止む気配がない。仕方なく車にチェーンを着けようとしたが、簡単にできると書いてあるのだが、数年に一度のこと。おまけに、急ぐと、うまくできないものである。朝から、疲れきってしまった。
礼拝は、案の定、欠席の連絡が相次ぎ、このような雪の日はそれはそれで当然なのだが、そういう中でも来られた方には、本当に「頭が下がる」思いがした。過去10年間でもそんなに経験しない、「貴重な」11人の礼拝であった。しかし、さすがにあの礼拝堂に11人は、寂しかった (>_<) 
そういう中で、今春、中学生になるG君が、大人の礼拝になっても礼拝堂を離れずに、その場に残った。そして最後まで、礼拝をまもっていた。中学生になることを意識しているのだ。うれしかった。礼拝後、子どもたちの分級にも出ず、大人の中にいた。この子の意識の中に、何か凛としたものを感じた。うれしい日曜日であった。物語は、どこにでも生まれるものだ。

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Commented by 国立の巨人 at 2008-02-04 11:14 x
横浜のチベットはさぞかし豪雪だったことでしょうな。
Gくんのこと嬉しいですね。彼がもう中学生ですか!

雪の中を礼拝に来られる信仰者の姿にわたしもとても励まされました。
Commented by 海二 at 2008-02-05 22:26 x
素敵な短文!
メルヘンの名場面を見せていただいているような・・・。
Commented by rev_ushioda at 2008-02-06 09:29
礼拝する一人ひとりに物語があり、物語が生まれていく。それが教会ですよね。
by rev_ushioda | 2008-02-03 22:30 | Comments(3)