「東海道12日目 芦ノ湖(元箱根)~三島」

おなかの痛みや熱は、結局、まる1日くらいで収まったことを総合的に考えると、今回は風邪ではなく、やはりカキの食あたりだったのではないか。そうとしか思えない。そういうわけだったので、健康も回復した月曜日、そして1月7日、誕生日でもある。「その」 ための時間は、たぶん夏までず~っととれそうもない…というわけで、例によって例のごとく今回は、芦ノ湖畔、元箱根から三島への旧東海道を辿ることにした。
日曜日の礼拝、恒例行事の「餅つき」も終わったあと、体調をみて、よし、いけそうだ。体調にはすっかり自信をなくしているので恐ろしくて前もって宿への予約を入れられなかったから、午後になってようやく予約の電話を入れ、夕方から出かけることになった。暗くなる中、箱根山中に出かけるのは初めてだ。電車に乗っていて、もう暗い。湯元に着いたら、6時過ぎだというのに、もうシャッターを締め始めている。目的地があるというのに、暗闇に対して不安を感じるというのは不思議なものだ。人間は、闇に対して不安感があるのだ。宿は、芦の湖畔の宿「レークサイドイン シャーロット」。このプチホテル(ペンション)は、庭が国定公園、湖畔に通じている!急な予約だったので、夕食なし。朝食付6200円。しかし、満足できる宿だった。月曜日の朝、湖畔をながめながらのゆったりとした朝食を楽しむことができた。次の写真は、元箱根、ホテルのベランダからの風景。
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さて、宿を朝8時半出発。箱根峠まで上り坂である。芦ノ湖がくぼ地にあることがカルデラの特徴だ。芦ノ湖までの登りの道も、登りつめると、湖に着く直前で下りになる。これがカルデラの形状なのだ。こうして峠に出たら、あとは三島まで一気に下る。山中を下る。国道を下る。村の中を下る。とにかく下る。下る。下る。下る。下る…  かくして足は、がくがくとなる。箱根の上り、神奈川側は温泉街であったが、三島側は市街地まで、すべて山の中、田舎の風景が続く、温泉も何もない下り坂であった。三島駅2時40分到着。
さて、帰りは沼津から小田急線本厚木まで一本の特急「あさぎり」。JRと小田急線乗り入れで、こういう旅ができる。これから先、電車賃は別にして、経路を選んだりして旅が楽しくなる。今回は、念願の御殿場線だ。ちょっと贅沢な、1時間15分の特急の旅。この非日常性が、たまらなく、いい。
私の頭の中は、日本橋から小田原までが東海道第1章。小田原から三島までが第2章。これから先が第3章に入ることになる。

全体を見ると、5分の1の地点にいる。今いるのは、三島である。振り返ってみると、それぞれの区間にはその時の夫婦の会話がある。景色がある。思い出がある。ドラマがある。この東海道は、私たちにとって何らかの「スケール」になりつつあるような気がする。

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(上)日本橋から25里(100キロ)の地点。京都まで100里(400キロ)。(下)擁壁を破る杉の根。擁壁は、左右に押し動かされていた。すごい!

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帰りは、三島から沼津に行き、そこで特急「あさぎり」に乗車、御殿場線経由で本厚木に帰着。運賃、特急券で2890円なり。
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Commented at 2008-01-10 20:03 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by rev_ushioda at 2008-01-13 02:48
Kさん有難う! ランキングなんて、気にし始めたら力んでしまうので、いいのか悪いのか… まあ、楽しんで登録しています。今年もよろしく。
by rev_ushioda | 2008-01-07 23:03 | Comments(2)