「十字式健康法」体験記
2007年 12月 18日
待合室に入ると、すごい込んでいる。奥のほうで「ウス!ウス!」と気合のような声が聞こえる。変だよな、この雰囲気、と思いつつ、順番がまわってきた。先生が、「はい、ここ、ここ、ですね」とちょっと押されるところが痛い。そしてあの「ウス!ウス!」が始まった。背中を先生に向けて座っているのだが、それほど体に触るわけではない。1分ほどで、「はい、ここ、ここ、いいですね」とさきほどのところを押されても、何も痛みを感じない。へ~、という感じで、「会場」(病院とは言わない。そう言えば「先生」とも言わないらしい)を、あとにした。あれ? さっきは足をひきづって来たのに、軽快に歩ける…
もともとたいしたことなかったんだ、普通だったんだよ、と同行してくれた妻には強がりを言いながらも、「ホントに治っている…」と思っていた。どうやら、背骨の矯正という理論があるらしいが、触りもしないで治すというところが、私の理性にひっかからず、気にいらない。(…? どこまでもひねくれている私である)。いずれにしても牧師は、ただです、という場所である。牧師として大事なクリスマス前に、結果としては「治して」もらったのだ。感謝であった。
僕はまだ未体験ゾーンですが、怖いもの見たさでやられてみたいですね。
でもあいにく、やってもらいたい痛みがない・・・・・・。残念だけど、感謝かな。
あえていうなら肩こりだろうか。昔は無縁だったけど、ここ何年かは「こる」ということを知りました^^