「十字式健康法」体験記

この数日、どういうわけか、もものあたりが筋肉痛のような、どうも足に力が入らない感じになってしまった。足をひきずる感じ。階段を今までのように上れない。風邪が治らないこともあるので、これも年齢の節目というのかなあと思いつつ、しかしこの際、妻が通っている「十字式健康法」というところに、だまされたと思って行ってみようと思った。だまされたと思って、という意味は、気孔のような、体にそれほど触れもせず病気を治すというのだから、私にとっては「いかがわしい」もの以外の何者でもない。私は、目に見えない不合理なものは信じない人間である。神秘的なもの、「宗教的なもの」も、私は一切、信じない。
待合室に入ると、すごい込んでいる。奥のほうで「ウス!ウス!」と気合のような声が聞こえる。変だよな、この雰囲気、と思いつつ、順番がまわってきた。先生が、「はい、ここ、ここ、ですね」とちょっと押されるところが痛い。そしてあの「ウス!ウス!」が始まった。背中を先生に向けて座っているのだが、それほど体に触るわけではない。1分ほどで、「はい、ここ、ここ、いいですね」とさきほどのところを押されても、何も痛みを感じない。へ~、という感じで、「会場」(病院とは言わない。そう言えば「先生」とも言わないらしい)を、あとにした。あれ? さっきは足をひきづって来たのに、軽快に歩ける…
もともとたいしたことなかったんだ、普通だったんだよ、と同行してくれた妻には強がりを言いながらも、「ホントに治っている…」と思っていた。どうやら、背骨の矯正という理論があるらしいが、触りもしないで治すというところが、私の理性にひっかからず、気にいらない。(…? どこまでもひねくれている私である)。いずれにしても牧師は、ただです、という場所である。牧師として大事なクリスマス前に、結果としては「治して」もらったのだ。感謝であった。
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Commented by 国立の巨人 at 2007-12-18 11:02 x
 昔、大船の十字式に瀬底先生が倒れられた後、車でお連れしたことがあります。
 僕はまだ未体験ゾーンですが、怖いもの見たさでやられてみたいですね。
 でもあいにく、やってもらいたい痛みがない・・・・・・。残念だけど、感謝かな。
 あえていうなら肩こりだろうか。昔は無縁だったけど、ここ何年かは「こる」ということを知りました^^

Commented by かおり at 2007-12-18 16:27 x
ついに行ったんだぁ(笑)
Commented by rev_ushioda at 2007-12-18 20:53
実は、何年か前にも行ったけど、何で行ったか覚えてない。多分、どこかがどうのこうのと言っていたら、連れていかれたと思うのだが、悪いという「自覚」がないのに行っても、当たり前だけど、「直らない」です。
by rev_ushioda | 2007-12-18 10:35 | Comments(3)