「東海道6日目 保土ヶ谷~藤沢」

ついに保土ヶ谷出発。時間がとれないまま、保土ヶ谷に2ヶ月以上滞在してしまった。これが現実ということであるが、思いは、いつも京都である。そう言ったら、思いはいつも天にある、と妻は言っていた…。天王町に向かう電車が、途中の駅で停止信号でしばらく止まったが、あとから「新潟中越沖地震」だったと知った。
今日のトピックは、まず、このコースは、日本橋出発以来初めて、坂道の多い「難所」であったことである。「権太坂」(国道とは違って、住宅地の中)、戸塚駅を過ぎたところの「大坂」、そのほか、住宅地の中だけでなく果樹園の中を巡るような細い曲がりくねった道だったり、途中、道がわからなくなるようなところばかりであった。そういえば、果樹園の一つに「柴田農園」があった。泉教会に土地を売ってくれた方のご実家であろうか。確か、このあたりのはずだ。それにしても、同じ東海道でもずいぶん様子が変わるものである。地図を見ると、海岸沿いから離れたためとわかる。このような難所が、これから先、もう一個所ある。箱根である。
二つ目は、思いがけず戸塚で I さんが応援に駆けつけてくれたこと。うれしいなあ。東京を出て初めて、路上応援を受けた。しばらく同行してくれた I さんとツーショット。(実は、「今、家が見えますよ」と電話してしまったため、気を利かせて先回りで待っていてくれたのだった)
三つ目は、保土ヶ谷から藤沢まで16.6キロ、6時間弱の長距離となったこと。戸塚までにしようか、と言いかけていたところ、 I さんの応援を受けて、勢い先まで行く決意が固まったのだが、それから2時間半。棒になった足を引きつりながら、ゴールイン。それにしても初めは私のずっと後ろをタラタラ歩いていた妻であったが、ゴールが近くなると、「休もうよ」と言う私の前をどんどん歩いていく。バス停の椅子にやっと座ったと思ったら、「さあ、行こう」。女性は、危機的状況に強いのかも知れない。
日本橋から藤沢までは、48.8キロになる。ということは、ちょうどここで東海道500キロ弱の10分の一になったのだ。けっこう歩けるものだという実感が出てきた。ちなみに、NTTドコモの携帯広告によると、日本橋から「96,800歩」だそうである。これだけ歩ける私たちは、結構、健康なのだ。この夏、箱根を越えられそうだという希望が出てきた。

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by rev_ushioda | 2007-07-16 21:34 | Comments(0)