「何ということだ」

つばめの巣が壊れて落ちた。何ということだ。今朝、礼拝に来た人に見せて、皆で巣立ちを楽しみにしたばかりなのに。
かろうじて残った巣に、一羽だけ残った。しかし下には一羽しかいない。全部で五羽いたはずだから、三羽はどこに行ったのだろう。猫にやられたのだろうか…。見ていると、親鳥(つがい)二羽が、ゆっくりと巣の周りを飛んでいる。あんな飛び方を見たのは初めてだ。異変にとまどっているのだろう。一羽が地面に降り立ち、きょろきょろと見回している。明らかに、落ちた雛を捜している。地面に降り立つのは、鳥にとっては相当、危険なはずだ。にもかかわらず、雛を捜している。それまでぐったりしていた雛が、急に羽をばたつかせた。あれだけ元気なら、大丈夫そうだ。親鳥は、「どうだ、大丈夫か」とでも言っているかのように、近づいたり、飛んでみたり、また降りてきたりしている。このようなしぐさを見て、本能的な子育てを越えていると感じた。はっきり言って、それは親鳥の愛だった。
私にできることは一つだけ。猫に襲われないように、高いところに移した。あとは、親鳥の愛情と、雛の生命力で、ここから巣立つことができるだろう。
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Commented at 2007-07-05 20:50 x
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Commented by rev_ushioda at 2007-07-07 00:11
きのう、巣の中に残った雛が、巣立ちました。下に落ちた雛は、一羽だったのに、次の日にガレージを見たら、あれ?三羽いました。木陰に隠れてでもいたのでしょうか? しかし次に見たら、もういませんでした?? とにかく、巣の雛は、きのう巣立ち、他の雛も無事であったと信じています。
by rev_ushioda | 2007-07-01 20:55 | Comments(2)