「嵐」

夕べ、美しい月を見た。
嵐のあとの冴え渡る空に、何とその輝きが美しかったことか。
そういえば、おとといの嵐の日が、満月だったとか。
そうか、あの嵐の日も、空にはこんなに美しい月があったのだ。
美しい月の輝きの中で、嵐はほんの一瞬なのだ。
必ず過ぎ去るのだ。

にもかかわらず、人生に嵐が襲うと、
人は言う。「なぜ神さまは・・こんなことを・・」
自分を主語にしてきた人が、
苦しみの日になると、いきなり神を主語にして、神のせいにする。

月は、その日にも、空に輝いていたのだ。
[PR]
by rev_ushioda | 2006-10-08 07:42 | Comments(0)