「歴史的な人物と会った人」

教会員に、大磯で奉公していたという方がおられる。奉公先は、今もある和菓子屋「新杵」という店だった。そこによく買い物に来られる人だったと、話してくれたのが、島崎藤村! 何かの話の流れで島崎藤村の話題になった時、「ああ、島崎さんね。」と。「吉田さんのところにもよく、お菓子を届けに行ったね。」とも。吉田茂である。島崎藤村を「島崎さん」と言う人がいるのに(こんなに身近にいるのに)驚いた。
また、最近来られている、元台湾宣教師の方は、山地に住む民族のために宣教された人である。あるとき、バスを待っていると、「そこでたまたま出会って、簡単なあいさつをしました」というのが、これが、蒋介石だった!山地なので、警備も街中とは違って手薄だったらしいのだが、そんな出会いがあったと話してくれた。

歴史的な人物に、そんなにも身近に接した方々がおられる。歴史は、そうしたとき、一気に現実になる。韓国の慰安婦問題が長引くのは、歴史に生きた人たちと真剣に出会う努力をしないまま決着を図ろうとする政治的な手法に問題があるのだろうと思いを巡らす。

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by rev_ushioda | 2017-07-28 09:48 | Comments(0)