「言ってほしくない言葉」

食事なので、母を起こした。
そうしたら母が言った。「今、夢を見ていてね、大池公園でお祭があって、楽しかったなあ。」
えも言えない、うれしい気持ちになった。

最近、「もう」という言葉には、つらい気持ちになることに、ふと、気づいた。
うんちが、どうも、うまく出ないのです。
 ―「もう、おなかがうまく機能しなくなっているのね。」
寝ていることが多くなりました。
 ―「もう、これからはそういうことになるでしょう。」
もう起き上がれないだろうとよく分かっているが、しかし、それは触れたくないない気持ちがある。
もう起き上がれないにしても、「まだ」と、希望につなげる言葉がほしいのが、子どもの気持ちである。



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by rev_ushioda | 2016-07-22 23:09 | Comments(0)