「いかに危険な内閣か」

「日本はどこへ向かうのか?~戦争と平和の岐路に立つ今を考える~」という平和講演会が行われた。講師は、東京大学大学院教授・哲学者である高橋哲哉さん。
分かりやすく、今進められている安保法案の問題点をお話いただいた。

1.憲法改正手続きを取らずに、解釈改憲という方法を取ること。憲法よりも法律を上にしてしまうこと。これはナチスのやり方と同じであることが強く印象に残った。

2.集団的自衛権の行使を、時の政府が判断できるとすること。今までは攻撃を受けているかいないかで線引きがされていたが、今度の法律によれば政府判断という主観が入ってくること。

3.「戦死者」が出ない、という安倍首相の言葉は大きな嘘。安倍首相は安保条約は「血の同盟」と言ってきたこと、また靖国神社に関して「英霊を顕彰することを国家が放棄したら誰が血を流すか」とも言っている。

4.思想的背景は、吉田松陰である。明治政府以来、国家がしてきた隣国侵略の歴史はこの思想と一致している。その思想を「誠実」として学校教科書「道徳」として教えようとしている。

今の内閣がいかに危険な内閣かと再度認識した講演会であった。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ
[PR]
by rev_ushioda | 2015-06-30 12:32 | Comments(0)