「コロンビアに送る」

カンバーランド長老教会の総会(GA)が今年も開催されます。2008年には日本で開催されたことがありますが、その時は、カンバーランド長老教会200年の歴史で初めて、アメリカ合衆国以外で開催された総会でした。今年はアメリカ合衆国以外という意味では、二回目です。そして、開催地は南米のコロンビアです。
 カンバーランド長老教会は、積極的に海外に宣教師を送り出してきた教会で、一つの国の中に留まるのではなく、日本をはじめ、中国(香港)、コロンビア、韓国に教会を形成し、さらにラオス、カンボジア、フィリピン、モンゴルその他の国に宣教師を送り出し、働きを拡げています。今回の総会にも世界中からの出席者がいて、会話が弾むに違いありません。
この総会に、日本中会から代議員として饒平名長老が宮井牧師と共に出席します。また、平行して女性会の総会も開かれますので、日本中会女性会から、秀子姉ほか2名が送り出されます。たまたま泉教会から2名がコロンビアに出かけることになりました。
かつて(1984年)、私も総会に出席したことがあります。そこで香港の代議員が、中国返還前の緊迫した状況と教会の決意を話されました。そのスピーチを録音し、全文を日本中会に紹介したことがありましたが、そこから香港中会との交流が始まり、今はアジア宣教委員会になって、つい最近もラオス、カンボジアに日本中会から4人を問安使として派遣しました。総会は、教会が世界に開かれる大事なチャンスなのです。
泉教会はこの数年、礼拝人数が減少して寂しい思いをしていますが、しかし今年、開催地がコロンビアというこの総会に関わることができる教会であったことを心からうれしく思っています。建物の壁、人数の壁、感情の壁、そのほかあらゆる壁は主イエス・キリストによって突き破られることの象徴が、この「総会」、つまり教会会議の仕組みにあると言ってよいと思います。
コロンビアに出かける皆さんの旅が守られ、良い出会いを経験し、また教会の向き合う課題を話し合い、良い実りを携えて帰国できるよう、心から祈り、送り出したいと思います。

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by rev_ushioda | 2015-06-14 16:25 | Comments(0)