「神学校卒業式」

今日、東京基督教学園の卒業式だった。関係する卒業生がいるので出かけたが、今年は、他の神学校でも関係者がいた関係で、はからずも二つの神学校の卒業式に出ることになった。神学校の卒業式(卒業礼拝)は、自分が牧師である原点に触れる貴重な場である。今年は2回もそのような場にいることができた恵みを思う。
今日の礼拝説教は、ヨハネによる福音書13章36~14章6節からの説教であったが、実に感銘深い説教であった。説教者は、藤本 満牧師 (イムマヌエル綜合伝道団代表、同 高津キリスト教会)。内容は、人は「どこへ」「なぜ」「どうして」と問うが、主は「わたしは道である」とだけ答えられる。そしてヘンリク・シェンキェヴィチの『クオ・ヴァディス』を引用しただけの非常にわかりやすく、しかし明確に献身を促すものであった。
小説の引用をしながらも、しかし、聖書の言葉だけをもって語る説教で、御言葉が深く心に刺し込んで涙があふれた。よい説教に久しぶりに出会い、また、その後の祝辞も意義深いもので、言葉が心に響き自分の身に迫り来て、良い意味でぐっと疲れた(?)卒業礼拝であった。

改めて私の出発の時となった卒業証書をコピーしておこう。今は口語に変わっていて残念なのだが、私の時は文語体であった。丸山忠孝先生の読み上げるこの卒業証書本文は、今もなお耳に焼き付いている。

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by rev_ushioda | 2015-03-13 21:11 | Comments(0)