「受ける」から「与える」教会へ

姉妹教会の援助について、中会では活発に支援の働きが動いているように思います。
〇先ごろ、田園教会のバザーに姉妹教会から皆が駆けつけ、誰が田園教会の会員か分からないくらい、大盛況であったと報告を聞きました。〇市川グレース伝道所の困窮に際して、母教会は来年、経済援助をすることを申し出ました。〇ブラジルにあるマッタ教会のために、中会は、総会のためにアメリカに行く代議員たちが必ずブラジルにも立ち寄れるように予算をとっています。〇そのような直接の関係がなくても、中会には伝道所などを支援する「宣教支援献金」という献金の仕方があって、必要がある伝道所や伝道教会は、志のある皆から経済的支援を受けています。

先週、「泉教会支援バザー」が希望ヶ丘教会で開催され、手作りの食品や、献品された雑貨類を売った7万円を越える収益金が全額、泉教会に献金されました。泉教会の困窮を聞き、発案してくださった企画でした。泉教会のミニバザー(私たちは「空飛ぶバザー」として案内しています)の品物を預かろう、自分たちでも食べ物を売ろう、献品も集めようと、努力してくださったのです。泉教会でバザーをする時はいつでも人を送る、とも申し出を受けています。何と有難いことかと思います。
さて、聖書は言います。「そこで、弟子たちはそれぞれの力に応じて、ユダヤに住む兄弟たちに援助の品を送ることを決めた。」(使徒言行録11章29節)。また、パウロは言います。「あなたがたもこのように働いて弱い者を助けるように、また、主イエス御自身が『受けるよりは与える方が幸いである』と言われた言葉を思い出すようにと、わたしはいつも身をもって示してきました。」(使徒言行録20章34節)。
教会、キリスト者は、福音を他の人に、また次の世代に届けるために遣わされ、それを目指しています。しかしまた、他の兄弟たちが困窮している時にふさわしい援助が出来ることも目指すのです。受けるよりは与える方が幸いであるからです。教会への援助だけでなく、東日本大震災の時は、たくさんの人がボランティアとして東北に行ったのです。「受ける」から「与える」教会に動き出すことを私たちは目指したいと思います。

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by rev_ushioda | 2014-12-07 23:55 | Comments(0)