「神学校同級会」
2014年 07月 07日
神学校の同級会が開かれた。神学校を卒業して10年くらい経ったある年から始めて、以後、毎年開催。今年は多分24回目かな? 会場はローテーションで、今年は私の教会であった。
出席は大竹先生夫妻、熊田先生夫妻、潮田夫妻、池田姉、高本姉、以上8人(欠席は、木内先生と橋本姉の2人)。昨年は、仲間の1人を天に送るという、悲しい出来事があった。仲間の連れ合いが亡くなるということは以前にあったが、仲間がいなくなるという出来事に直面して、いつかは2人目、3人目と続くであろうと、初めてのように思った年であった。そして今年である。今年は、二人で介護認定(要支援1、要介護1)を受けているという夫婦が誕生(?)した。こんな具合に進んで行くのだろう。しかし、どんなに体力の衰えがあっても、意識や関心の持ち方は、神学校を卒業したときと同じだなあとお互いに思った。
初めの礼拝は、ロマ書13章。時が時だ。来た!と思った。そして、その神学的な思索と、導かれた結論(信仰と神学の言葉を語ろう)に、説得力を感じた。前提をもって書かれた新聞記事や人の言葉に振り回されたらいけない。私たちは神学の言葉で語り始めなければならない。なるほどなあ。時の勢いでは、人を説得できないなあ。世間が騒がしくなればなるほど、私たちは静かに、落ち着いて、信仰の言葉で語る者となろう。そう思った。
昼食に選んだサンマルクは、あれほど人が多いとは思っていなかったが、考えてみれば、夏期特別プランとかいうメールが配信された直後。私もそのメールがあったので、サンマルクに行くことを決めたのだった。混んでいて当たり前… ^_^; 最初、人の多さで言葉が届かず、皆さんには失礼してしまったが、最後まで粘って、最後は、主の祈りをもって解散した。