「国境、民族を超える長老教会」

日本中会(日本にある14のカンバーランド長老教会の集まり)はこの30年来、香港にある同じカンバーランドの群れ(香港中会)と交流をもってきて、さらに数年前には韓国にもカンバーランドの群れが誕生し、新たな関係作りが求められるようになりました。
そういうことを踏まえて、先の中会会議で「アジア宣教連合(仮称)」が承認されました。これはどういうものかというと、アジア地域における教会開拓、宣教の拡大を目標とするリーダーたちの集まり、と言えるでしょうか。
香港中会は、教会数は日本とそれほど変わりませんが、中会として幼稚園や小学校などを設立し、その他、社会的な必要に積極的に対応しようとしている躍動的な中会です。一方、韓国の教会は、いくつかの教会がカンバーランドに加入したばかりでまだ中会の組織はしておらず、同国には大きな教会が多い中で30人規模の教会形成を地道に進めています。
日本中会は、香港(中国)、韓国の教会と力を合わせ、この「連合」の枠組みの中で、宣教の前進のためにあらゆる提案を行います。ほとんどの長老教会は、国名を冠して、その組織は国内において完結しますが、しかしカンバーランド長老教会は、国内にとどまらず海外の教会も含めて一つの教会を形成し、国や民族を越えて伝道を考えるユニークな教会なのです。今回の「連合」によっても、東アジア地域において国を越えて一つの宣教戦略を練る積極的な足掛かりをつけたのです。一つの国の中でものを考えていると、必然的に視野の限界があります。ものの見る目が狭くなったり、歪んだりします。逆に、持っている良いものを見過ごしたりもします。そこで、私たちはいろいろな会議、機関を設けて視野を広げる努力をするのですが、私たちの場合は、教会自体がその広がりを持っているのです。
この教会生活の中から、ただしく世界を見つめ、また宣教の情熱を学び、主のあとに従って出て行く私たち泉教会の歩みを作りたいと、心から願っています。

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by rev_ushioda | 2013-07-05 16:51 | Comments(0)