「説教準備スタイル」
2006年 05月 01日
一年間、ワープロを使ってみたことがあったが、自分の原稿でないような気がしてやめた。
ところが最近、原稿作りがパソコンになった。
理由がある。
1.音声認識ソフトを入手したこと。
普通にしゃべると、即、文字変換してくれる。誤入力は避けられないので、補助入力で使用している。それでも60~70%は正確に入力するから、まったく楽だ。作業効率は、倍に向上した。
2.手書き文字ソフトを入手したこと。
入力した文字が明朝体では、自分の原稿でないようだったから、以前は、やめたのだった。今は、手書き文字ソフトがあって、自分の手書き文字を、パソコンに入れている。音声認識文字は、全部、自分の手書き文字として画面上に表示され、プリントも自分の手書き文字だ。
この両方を使うことで、紙の上に自分で書いているような感覚で、かつ、しゃべるスピードに近く、文字になる。今、土曜日の夜、牧師の部屋に行くと、準備中の説教が、「聞こえる」。