「中山道6日目 醒ヶ井宿~柏原宿 近江最後の宿」

今回の3日間のコース(愛知川宿~柏原宿)の地図を、下に添付する。他の人と同一コースがあったので、サイトから拝借した。3日間で、約23キロであった。思ったより距離が延びなかった(笑)

今回のコース

醒ヶ井宿

上の地図(今回のコース)で分かるように、今回は、近江の国(滋賀県)の最後の宿場まで行ったことになる。一つ手前の醒ヶ井宿は、町の中を水量豊かな地蔵川が流れている。川の中にバイカモという植物が自生し、ハリヨという魚が住む。この川の水源は加茂神社の石垣からであり、すぐ隣は名神高速が走っている。その擁壁が迫っているのに、よく水源が断たれなかったと思う。とにかく、この町はこの豊かな川を中心に、今までになく、たくさんの人を目にする、珍しい宿場町だった。他の宿場はと言うと、観光地や駅に近い草津を除き、ほとんど人がいない閑散とした状態だった。
ここの郵便局は、これもまた、ヴォ―リス建築。滋賀県下にこれだけ建築物を残し、キリスト教を知らしめたことは、本当にたいしたものだと思った。このように伝道した人もいるのだ。見どころいっぱいの醒ヶ井宿であったが、私たちは観光地目当てではない旅人なので、長居せずに通過。

醒ヶ井からの道は、特記することはない名阪高速や国道と並走する田舎道だが、その何もない田舎道、田んぼを前にして、1軒、喫茶店があったことに、驚いた。趣味でしているのですと言われていたが、次の宿となる柏原から、わざわざ車で来ている夫婦がいた。こういう人が集まる場所って、いいな、と思う。

柏原宿は、1.4キロにわたる大きな宿場であり、保全が行き届いていると感じたが、電車の時間があったため駅に直行。記事は次回に回そう。駅に向かう正面には、この地方では名の知れた伊吹山。この辺り(米原周辺)が豪雪になるのも、この山の吹きおろしだとか。そういえば、道路の真ん中にずっと溝のようなものがあり何だろうと思ったが、雪を解かす設備が設けられていた。この伊吹山が見えるかどうかでお天気がわかると、ずっと手前の番場で話しかけてきた、土地の人が言っていた。

写真は柏原宿 (道路の中央に融雪設備)
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by rev_ushioda | 2013-05-01 23:34 | Comments(0)