「最後は」

最近、教会員のN兄が、「故郷 宇和」という本(B5 80ページ)を自費出版された。
一読して、よく調べられているし、何よりも故郷を愛している思いが伝わってきて、私自身は宇和については何も知らない者ではあるが、郷里を愛するという思いが、今日に至るまでずっとかわらないということが何か、うれしかった。
郷里には法華津峠というところがある。そこは、何と讃美歌「山路超えて」が作られた場所であるという記述があって、見開き2ページにわたって、その詩、曲と共に書かれている。合わせて、高校生の時、卯之町キリスト教会との出会いがあったこと、その経緯、また、教会の聖歌隊に所属し、法華津峠にその讃美歌の記念碑が建てられた折、除幕式典に聖歌隊員として参加したことなどが書かれている。
1ページにわたり書かれている経歴を見て、うなった。華々しい活躍の最後は、次の一文で閉じられている。
「現在 カンバーランド長老キリスト教会 泉教会所属/横浜市泉区在住」
すべての時を経て、その活動や、所属したすべてが過去のものとなった時、ついに自分の所属をこのように書かれることに、深い感動を覚えた。

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by rev_ushioda | 2012-06-21 18:00 | Comments(0)