「3つの卒業式」

昨晩、漆間君の神学校(目黒)の卒業式に出席した。彼は、これで4年間の夜学の学びが終わり、Y女学院聖書科の講師は続けるが、いよいよ補教師(伝道師)としてスタートすることになる。とにかく、大変な2重生活から、一旦、解放される。お疲れさまでした。
というわけで、わたしは今春、3つの神学校の卒業式に出席することになった。日本聖書神学校、東京基督教大学(東京基督神学校)、そして聖契神学校である。三者三様というが、まさに。卒業生は順に8人、54人(神学校17)、12人であり、式の運び方は、同じ礼拝なのに、ずいぶん違っていた。
この3校は、そもそも背景が違う。まず、日本基督教団、そして超教派とは言うがどちらかというと同盟基督教団、そして聖契キリスト教団と3つに分かれる。神学的には、自由な立場といわゆる福音主義(福音派)と対極化される。背景にともない、卒業式での説教者の選び方や、説教の傾向が見える。当然、卒業生の派遣先も違う。
こういう違いを背景としながら、教会一致を進めていくのが日本の宣教の現場なのだ、と改めて思う春であった。

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Commented by Nao at 2012-03-20 01:31 x
すごいですね、3校の式に出席されたなんて。先生のような職業の方でもそう経験することではないかも知れないな、と思いました。
こういうご経験が、またこれからの先生の歩みにも影響するんだろうなぁ、主は用いて下さるだろうなぁ、と思いました。
(「思いました」が2回。何だか稚拙ですみません…(>_<))
Commented by rev_ushioda at 2012-03-20 09:10
そうです、滅多に経験しません。面白かったのは3校とも60年ほどの歴史を持っていること。しかし、最近改築した学校の校舎は「これが神学校!?」っていうすばらしさで、教会に着任したとき、落差についていけないんじゃないかって思いました。最後の学校は昔ながらの建物で、理由もなく「これが神学校だ」と思ってしまいました。
by rev_ushioda | 2012-03-13 09:21 | Comments(2)