「プチ休暇-景色の見方」
2012年 01月 30日
今回は、箱根は雪が心配なので、温泉ではないけれど、江ノ島にした。と言っても、江ノ島の中は、高くて無理。江ノ島が対岸に見える、国道沿いのプチホテル。例によって、夕礼拝が終わってから行ったので、到着は、夜9時過ぎ。窓の外が江ノ島の海岸で、向かいに江ノ島。灯台がライトアップされている。一度、泊まってみたかった場所だ。忙しかった日曜日の疲れがいやされていく。
翌日は、二人で江ノ島水族館へ。子どもがいない、二人だけの水族館って、妙な感じだね。もう、自分の世界だ。水槽に見入って動かず・・・ こうして、昼過ぎに帰宅。プチプチ休暇であった。
写真は、窓から見る江ノ島。窓の下は国道だが、視界に入らない。二重サッシで、音も気にならない。海は、いいね。
今、コメントへの返信を書きながら思ったのだが、同じ景色でも道路をせわしく歩きながら見るのと、部屋に入って落ち着いて窓越しに見るのとでは、同じ景色でもずいぶん違うのだ。フレームの中で、まるで、高級絵画のようにも見えてくる。問題が多い日常の「景色」も、そのように客観的に見る見方が、きっとあるのだろう。歩き回って見るのではない、別の方法が。そうしたら、景色はずいぶん違うことだろう。このように数ヶ月に一度のささやかなプチ休暇も、街道を歩く旅も、まさにそういう意味での違う景色を見るためのものである。
↑ ランキングに参加しています。よろしく。
このアングルは、別荘からのオーシャンビュー
と、みまごうばかり!!