「クリスマス(礼拝)の日について」

クリスマスは、12月25日です。カトリック教会は教会暦をきちんと守り、その日にクリスマスとして礼拝をささげます。
しかし、多くのプロテスタント教会では、その前の週、つまりアドベント第4主日を「クリスマス主日礼拝」としているようです。大変、おかしいと思います。25日は平日の場合がほとんどなので人が集まらない。それで前倒しでアドベント第4主日をクリスマス(礼拝)とするのでしょうけれど、教会暦では、アドベントは第4主日までですから、アドベント第4礼拝はきちんと守り、そしてその後にクリスマスを迎えるべきなのです。待つ、というのはそういうことだと思います。
今年は、12月25日が主日(日曜日)と重なるために、その日をクリスマスとして礼拝をささげる教会が多いのですが、あれ、と思います。毎年、12月25日にクリスマス(礼拝)をしているならば、それでいいのですが、今年だけ、主日が25日だから、ということでその日にクリスマス(礼拝)をするのでしょうか。他の年は、25日は何もしないのに・・・。
泉教会は、アドベント第4礼拝は、アドベント期間中の礼拝として、しっかりまもるようにしています。そして、クリスマスは25日ですが、毎年、クリスマスイブ(24日)をクリスマスとして礼拝(燭火礼拝)をささげるようにしています。ですから、泉教会の場合、クリスマスの礼拝は12月24日の燭火礼拝を指しています。このようにすることで、毎年、アドベント第4礼拝をきちんと守り、待つことを満たして後に、クリスマスを迎えることを実現させているのです。
クリスマスイブというのは、多くの教会では、もうクリスマス礼拝は終わっているからここは「クリスマス伝道集会」にして一般の人に教会に来てもらおう、というような受け止め方をしていると思います。それはそうなのですが、キリスト者にとって大事にすべきクリスマスの礼拝をささげる時であると、こちらを大事にすべきではないかと思います。教会暦にはそれなりの意味があるのですから、アドベントはアドベントとして、「待つこと」をきちんと満たしたらよいと思うのですが、いかがでしょうか。

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by rev_ushioda | 2011-12-08 08:49 | Comments(0)