「津波に注意」

今日から3日間、鈴鹿峠から滋賀県に入る予定だった。楽しみに予定していたが、しかし、東北関東大地震の後である。さすがに休暇どころではない。その分は義捐金にまわし、今日は、たまった疲れをとるために、鎌倉辺りを散策することにした。
カトリック雪ノ下教会から、材木座海岸を経て逗子方向に3.5キロの海沿いの道をぶらぶらと歩く。しかし、至るところにある「津波に注意」の看板を見ると、今まではそれほど気にも留めていなかった看板であるが、さすがに、落ち着かない。その時にはどこに逃げたらいいのかと、遠くの丘を見ながら、あそこまで、短時間で走って間に合うのだろうかとか、あの津波の映像が頭をよぎる。
それにしても、少年野球の子どもたちが浜辺で練習している。犬を連れて散歩する人もいる。日常の光景がそこにあった。その時はその時、とでもいうかのように。地元の人は、逃げようがないからね。海に生きた人々は、海の災害に遭っても、海を離れず。三陸の猟師さんたちの思いだったが、これからも、そうなのだろうか。

そういえば、原発の恩恵を受けた地元の人々も、事故があったからと言って、原発は二度と来るなとは言わない。「ただただ、残念です」と。

そこに生きる人は、そこに生きるしかないものを背負っている。私たちは、何をどう言ったらよいのだろうか。

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by rev_ushioda | 2011-03-28 20:18 | Comments(0)