「信仰を告白する」

「イエスさまは、あなたのために何をしてくれた?」
これが、今日の洗礼のため、受洗者、小学生のEちゃんに長老が出した質問でした。その質問に対して、答えは「十字架にかかってくれた」でした。

スイスの神学者、カールバルト(1968年没)は、20世紀の偉大な神学者と言われています。このカールバルトが、アメリカに行った時のことです。博士を囲んでセミナーが行われました。そのセミナーの中で、一人の学生が、「バルト博士、これまで、あなたの頭にうかんだ、最も偉大な真理は何ですか?」と質問をしたそうです。出席した人たちは、皆、バルト先生が何か偉大な、深遠な答えをすることを期待して、身を乗り出すようにしてその答えを待っていました。すると、バルト先生は学生を見つめてこう言いました。「Jesus loves me this I know for the Bible tells me so」。日本では、こども讃美歌として知られている「主我を愛す」の歌詞でした。

小学生であろうが、20世紀最大の神学者であろうが、信仰の告白は、一つなのです。主は、私のために十字架にかかってくれた。なぜなら、主は罪ある私を愛してくださっているから。

オランダの画家、レンブラント(1669年没)は、次のような「自画像」を描きました。十字架を立てる絵の中、十字架の足元に、ひときわ明るく、自分を描き込んでいます。この自画像は、自分こそが、十字架を立てたのだ、主イエスは、私の罪のために十字架にかかってくださったのだ、そういう、信仰告白なのです。

今日、信仰の告白として、Eちゃんが洗礼を受けます。
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by rev_ushioda | 2010-12-19 06:18 | Comments(0)