「勉強会の感想」

私は、13年間、「気持ちの聴き方」という公開勉強会を続けてきたが、今回、参加者の感想を載せてみたいと思う。

Aさん:
毎回、温かいお茶を頂き、少しほっと一息ついた後の講座開始。静かな雰囲気の中でニーバーの祈りを皆で賛唱し、私にとっては初めての経験ばかりでした。
未熟ながら子育て支援で色々な相談を受けながら自分自身のもやもやした気持ちや同僚との考え方の違いに気づき、この講座の参加を勧めてもらいました。話す側も聞く側もいろいろな考え方や感情があって当然だということに10回を通して強く感じました。また、会話記録やロールプレイといった実践においては日常の自分の会話、話の聴き方の特徴また性格的なものまでが手に取るように気がつくことばかりでした。聞き手はついつい良い言葉や助言を言うことに力をそそぎがちになりますが、相手はそれを求めているのではないなあ。と勉強させられました。
「気づき」。これは聞き手側がいかに必要なものか。まずは相手の話を聴きながら、自分の心の揺れ、感情に素直に耳を傾けることが必要なのではないかと漠然としていますが、この講座で感じました。

Bさん:
「心を聴く」の講座では、相手の心に寄り添い話を聴くことの大切さをいろいろな角度から指摘があり、話し合い、ロールプレイの活動では、問いかけに対して自分の問題として受け止めながら自己反省できました。
話を聴く時は、相手の土俵の中に入って聴くことと度々話がありましたが、私の場合は相手から発せられる10パーセントの言葉のみ聞き取り、いかに自分が相手の身になって聴いていないかということに気付かされました。
「あなた、それは、どうなった。それからどうした。」と話の事柄を分析し、診断をし、「それは、こうでしょう。こうしたら。」と自分の考えで提案、説教、解決、尋問を繰り返し自己満足していたように思います。友人に「あなたは、人の話を聞かないよ。」と言われたことがありましたが、学んだ今はその意味が少し理解できたように思います。
自分が話す場合も「どんなことがあり、どうしたか。そしてどう実行したいか。」と自分の思いや感じ方を自分の言葉で表現する事を省くことが多かったように思います。
講座で先生から「今は、どんな感じですか。」と聞かれたとき私は、開始時刻に遅れた理由と途中で出会った知人のことを順序良く報告していました。再度、「今は、どんな気持ちですか。」と聴かれた時も「話したのになぜ。」と疑問が残り、聴かれたことは起きた出来事ではないとうことに気づいていませんでした。この両サイドからのコミュニケーションの仕方を今後意識して心がけてみたいと思います。そのことにより、相手の言葉の裏に流れる思いや感じ方が話の言葉だけでなく表情や話しぶりや態度と合わせて少しずつ聴き取れるのではないかと信じています。
この講座では、毎回楽しい雰囲気の中、たくさんの収穫を得ることができ、嬉しく思っています。そして、この学んだことを毎日の生活の中で生かせるようになりたいと願っています。長い期間にわたっていろいろと示唆をいただきましてありがとうございました。

次回、2011年5月16日開講。1回2時間、全10回(全5,000円)

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by rev_ushioda | 2010-12-01 17:43 | Comments(0)