「黒地に白い文字の看板」

田舎の道を歩いていて、必ず見かける黒地に白い文字の看板。「死後裁きにあう」とか、書いてある。ここ  おそらく、全国どこにもあるので、気になっていたので調べてみたところ、宮城県伊具郡丸森町にある 「聖書配布協力会」 という団体だった。パンフレットに、「本会は、聖書の配布を唯一の目的としており、宗教団体や聖書研究会への勧誘、献金の要求、本・雑誌・物品の販売等は、一切行なっておりません。」とあるように、団体として、教会との関係・交流を持たない独自の宣教団体である。無神論、唯物論、進化論、偶像崇拝、妊娠中絶、同性愛、不倫、ポルノ、ローマカトリック、イスラムや、性的不道徳への、激しい反対・非難を特色とする。聖書的原理主義。

「悔い改めよ」など、防犯になっていい、というインターネット上に書き込みがあるのは笑えるが、どちらかと言うと裁きが強調され、福音が語られていない、偏った傾向に疑問を感じる。黒地に白抜き文字という色彩感覚にも福音が感じられない。街頭で大きなスピーカーで聖書の話をして立ち去る、あの団体と同じとなると、地域教会と交流せず、相手を問わず一方的に、かつ聖書の言葉を断片的に語る言葉の伝達方法に、私自身は疑問を感じる。

もう一つ、 「世界人類が平和でありますように」というポールも、どこでも見かける。
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これは、 静岡県富士宮市に拠点を置く 「宗教法人 白光真宏会」のもの。生長の家を背景にもつ宗教のようだ。彼らの教義では、原罪を否定している。妻に言わせると、メンフィス神学校にも置いてあるそうだが、ほかに見た人、いるだろうか? 平和と言っても、独自の教義で定義しているとしたら、そもそも神学する場である学校に、平和の文字があればいいという感覚で (かどうか分からないが)、他宗教のもの (宗教宣伝にもなっていると思う)を置く理由を知りたいと思う。

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by rev_ushioda | 2010-11-05 15:58 | Comments(0)