「東海道28~30日目 赤坂~知立」

去年の8月以来の東海道。ついにまた来た、なつかしい場所である。愛知なんて何も知らない土地なのに、前回の旅の終点になった場所が、こうして、なつかしい場所になる。不思議なものだ。

1日目 赤坂宿~藤川宿



朝6時に家を出て、赤坂に着いたのは11時。しかし、妻の調子が、いまひとつ良くない(花粉症?風邪?)。そこでまず、とりあえず葛根湯を買った。その薬屋は、駅を出るとすぐ、たまたま見つけたのだが、通り過ぎてしまうくらい、まったく薬屋とは思えない小さな… というか、田舎の駄菓子屋みたいな店であった (下のビデオに写っているが、見ただけでこれだと言い当てた人はスゴイ)。この日は、妻の様子を看ながら歩くことにしたが、結局、藤川までの10キロほどを進むことができた。
赤坂から藤川までの間には、江戸時代から残る家々が多かった。いかにも街道という雰囲気を残した道を歩くのは、楽しい。
宿泊は、2泊とも岡崎にあるホテルだが、これはウイークリーマンションで、その一部がホテルになっている。→ ここ 初めての宿泊形態となったが、出入り自由、チェックアウトも鍵をポストに入れておくだけ。しかも自炊設備が整い(今回は使わなかったが)、風呂場は乾燥室になる。おまけに各部屋ごとにセコムが入っている。何と言っても二人で2泊しても1万円の安さがいい。このように、いろいろ経験できるのも街道歩きの楽しみである。
もう一つ。今回は、「ゴリラ」と「9000円ビデオ」の二つを持参した。ゴリラのほうは、道案内だけでなく、食事ができる場所を探したりするのに便利だった。カメラは写りは粗っぽいが、とりあえず、記録用にはなりそうだ。下の映像参照。

2日目 藤川宿~岡崎宿

天気予報では低気圧の接近により、あいにくの天気になりそうである。朝、早い時間なら、まだ何とかなりそうらしいので、始発を利用して、昨日の場所に移動。すでに雨が降り始めていたが、まだ振ったりやんだりなので、5時40分、歩き始めた。
やがて、岡崎。ここは城下町なので、道が曲がりくねっている(「二十七曲がり」と言う)。案の定、道に迷ってしまった。疲れても、降り始めた雨のため、休めない。ようやく、何とかと言うホテルを見つけて、ロビーで休ませてもらったり、別のホテルでお茶を飲んだりしているうちに、岡崎城に着く。雨も激しくなってきたので、この日はゆっくり、お城見学となった。10時、今日はここまで。それでも4時間くらいは歩いた。「1時間4キロ」と言われているが、私たちは2~3キロくらいか。この日は9キロ止まり。
その後、ホテルに向かい、妻は不調なので夕食で外出したほかは、ぐっすり寝てしまった。

3日目 岡崎宿~池鯉鮒(知立)宿

今日はお天気は良くなるはずだったが、前日と同様、朝一番に出発したときは、まだ雨が降っていた。が、やがて急速に晴れてきて、すばらしいお天気だ。ビデオにもあるように、二人とも体力も回復している。今日も4時間、10キロを歩き、10時15分に知立に到着。ここで余力を残し、今回の行程は終わり。

帰宅は、東名で5時間。往復にかかる時間が、とにかく遠くなったことが、街道歩きの気持ちを萎えさせる。これから先、しばらくは、往復にかかる時間に「覚悟」が必要だ。もう一つ、費用の覚悟である。2泊3日、交通費入れて2人分で最低35,000円…

しかし、次回はいよいよ名古屋に至り、尾張の国に入る。そして一気に伊勢湾を渡る。次回は7月の終わりになる。伊勢湾を渡ったところで、出産のために郷里に帰っている、Y姉を訪問する予定。
 
写真動画は、ここ → STORYZ
ルートは、ここ → ルートラボ

ルートを見ると、旧東海道は、国道1号線を出たり入ったりしている。また写真モードにすると、山間部を通っているのが分かる。地図を拡大/縮小して、東海道がどういうところを通っているのか、イメージできて楽しい。

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Commented by Nabucco at 2010-05-01 14:16 x
雨にもまけず...ひたすら歩く旅の楽しさと大変さの両方が伝わってきました。次回の旅ではY姉との再会が楽しみですね。
Commented by rev_ushioda at 2010-05-01 17:26
雨にも風にも負けず、と言いたいところですが、街道で勝負してもしょうがない。ここは、成り行きです。私たちの「人生論」が伝わってくるでしょう? え、伝わってこない? ^^;
Commented by Nabucco at 2010-05-01 22:56 x
確かに街道で勝負はできませんね^^; お委ねして歩むということでしょうか(o^-')b
by rev_ushioda | 2010-04-28 23:59 | Comments(3)