「西海子(さいかち)小路」

今日は、小田原散歩。(う~ん、旧東海道は遠くなりにけり、月曜日は、近場でガマン、ガマン)

西海子と書いて「さいかち」と読む。朝日新聞の「私の散歩道」に、この漢字を見て以来、一度、行きたかった。そして今日、いいお天気の休日に、急に「そこ」に行きたくなった。
そこは、その昔、武家屋敷が集まっていた風情のある小路で、かつて、谷崎潤一郎や三好達治など多くの文学者が周辺に居を構え、数々の文学作品を生み出していった、という説明。この小路の辺りから、かつて熱海までトロッコが通り、芥川竜之介の「トロッコ」の舞台となったとか。約400mの桜並木であるが、残念ながら、見ごろには1週間、早かったようだ。ところで、「さいかち」とはマメ科の植物だった。実にサポニンが含まれていて、石鹸の代りとか薬として使われていたらしい。
小路を歩き、国道1号(東海道)に出ると、3年前「通過」して行ったときを思い出し、もう、懐かしい。あの時はどうだった、こうだったと言いながら歩くと、東海道が、私たちの生活のスケールになっている。

目の前にあった構えの立派なお店の、名物「ういろう」を買った。

小田原城は、いたるところで改修工事が行なわれて、復元の精度が高まっているように感じた。

あと1週間で、桜が満開になるだろう。

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by rev_ushioda | 2010-03-22 22:53 | Comments(0)