May the road rise to meet you
2009年 11月 18日
あなたがたの前に 道が 開かれ
風が いつも 背中を押し
陽が 暖かく 顔に射し
雨が やさしく 大地に降り注ぎ
また会う日まで
神が その手で あなたがたを包んでいてくださるように
(アイルランドの祝福の言葉)
May the road rise to meet you.
May the wind be always at your back.
May the sun shine warm upon your face.
And rains fall soft upon your fields.
And until we meet again,
May God hold you in the hollow of His hand.
礼拝で用いることを前提に you を「あなたがた」とし、
しかし、テンポを維持するため、途中ではすべて省いてみました。
1行目の the road rise to meet you はどう訳したらいいのでしょうか。
訳のご批判をおねがいいたします。
↑ ランキングのため、一押しをよろしく。
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1119601366
結婚式の祝福の言葉で初めて見つけた言葉でした。
いかにもアイルランド、ケルト調という詩です。
この際、ほかのところも検索してみたら、
the road rise to meet you
には、訳というか、解釈というか、
いろいろあるのですね。
1行目ですが、先生の訳が腑に落ちます。
美しい祝福のことばを教えてくださってありがとうございます。
一つの本を思い出しました。
John O'Donohue "To Bless the Space Between Us: A Book of Blessings"
ずばり「祝福の本」です。
もし興味をお持ちであればお貸しします。
ついでに、上の詩のように訳してくださってブログで発表していってくださると嬉しいのですが。
上に書いた本のO'Donohueという人は、アイルランドの詩人にして神学者、哲学者。ケルトの霊性を感じさせてくれる人です。そんなつながりで思い出したのでした。