「幼児洗礼」
2009年 08月 16日
神のしるしがつけられ、共同体に加えられ、その祈りの中で、これから育つことになる。
応答の能力のない幼児に授けられる洗礼こそ、神の恵みをよくあらわしている。
聖霊のしるしの この水により
聖なる祝福 この子に宿る
深い愛により 神の子とされ
いのちとよろこび あふれる笑顔
主の手にゆだねる いとしい宝
主の名に守られ 新たに生きる
み神の招きに 応えて歩め、
み神を愛する 子どもに育て
『讃美歌21』70番
かくて、お昼寝タイム。左の子が、お兄ちゃんである。
↑ よろしく
ところでこの70番(原題 Child of Blessing, child of promise)の作詞者はコール-ターナーという米国の神学者ですが、この先生は以前メンフィス神学校の教授で、僕はこの先生の授業を取りました。洗礼の恵みをよくあらわす素晴らしい歌ですよね。ただ一つ残念なのは、「約束」というキーワードが日本語訳にはいっていないことです。